昨日の日韓野球はファーストが本職じゃないから負けたみたいな感じだったな。
永田曰く、ファーストは簡単だから誰でもできるらしい。
ショートが1番うまいとか。

ショートを守っている内野手が6人、外野手は2人だけ
このようなことが起きた原因は、ファーストを普段練習していない選手を守らせていたからです。

メンバー選考から問題があります。自チームでショートを守っている内野手が6人も集められ、外野手は2人だけ。

今大会、ファーストや外野を守るのは、普段ショートやピッチャーの練習をしている打撃のいい選手たちです。


チームで守備のうまい選手はたいていショートを任されます。

だからといって「ショートだったら、守備はどこでもできる」という考えは、指導者にとって都合のいい発想でしかありません。

日本チームは「複数ポジション制」を掲げていますが、世界一を決める大会で、付け焼き刃の守備では通用しないことを思い知ったはずです。