B-17の機首銃座を見ていると実質別機体と化けたG型はともかくE型の前期、後期、F型の標準と呼ばれる形式以外にもパターンがある事が分かりました
例えばE型は機首から向かって右側上部に一門のみ、これが後期になると左側下部に一門足されます
F型は上部の左右に一門ずつ取り付け…というのが基本形です

ですが現存機や戦時中の機体を見るとこの枠に当てはまらないものもいくつか見受けられます
B-17の機首の機銃は自由に組み合わせが可能な構造だったんでしょうか?