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横浜のラグビーW杯会場、氾濫防止に一役 予定通り開催
朝日新聞 10/13(日) 14:05配信

ラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場の一つ、横浜市港北区の横浜国際総合競技場。
実は、国土交通省京浜河川事務所が管理する多目的遊水地の上に建設されている。

一帯は12日、台風19号によって水位が上がった鶴見川の流水量の制御に一役買った。
13日には日本の決勝トーナメント進出がかかるスコットランド戦が予定通り開催される。

鶴見川は過去にたびたび氾濫した「暴れ川」。
ふだん競技場の駐車場として使われるスペースは、災害時には水をためる場になる。

スタジアム自体は1千本以上の柱に支えられた人工基盤の上に立つ「高床式」のため、
川の水が遊水地に入っても浸水しない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000062-asahi-soci