>防衛省は、北朝鮮などの弾道ミサイルの脅威が高まっていることを受け、新たな迎撃ミサイルシステムを開発する検討に入った。
>陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)を改修し、弾道ミサイル迎撃能力を付与する研究を来年から始める。
>迎撃対象に想定するのは、北朝鮮がロシア製「イスカンデル」を基に今年開発した変則軌道の短距離弾道ミサイルだ。
>低空で飛来し、着弾前に再上昇するなど従来型と異なる複雑な軌道を描く。
>既存のSM3は高高度を標的とするため迎撃できず、PAC3も変則軌道への対応が難しいため、国防上の大きな懸念になっていた。

変則的な軌道を取る滑空弾と変則的な軌道を取るイスカンダルも迎撃できるBMD弾の配備で陸自は典型的な盾と矛の両方を手に入れることになるな
と追記

……これごっつい陸自強化されるわぁ
少なくとも後世陸自戦力の発展において重大な意味を持ったターニングポイントとして記憶される出来事になるだろうな……