■○創作関連質問&相談スレ89○■
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。
・前スレ
■○創作関連質問&相談スレ88○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1564305407/ フランスとドイツが完璧に手を組めばソビエト打倒も夢ではなかったですか?
イギリスは中立もしくは支援してくれる関係で。 >>173
19**年に戦争するかだけども、ともあれイギリスが「参戦」してくれなければ難しい。
ただ、そうであってもモスクワを落とすことも、ソビエトを崩壊させることもできないだろうとは思う。
それに加えてアメリカと日本が参戦してようやく、というところだろうな。 >>172
それじゃ大雑把すぎて、返答のしようが無いと思うぞ。そもそも日本語としても変だし。ひょっとして酔っ払ってるのか?
取り敢えず、撤退派と籠城派が存在する事は、質問の主旨に関係ないんだな? そして、何れにしても城は陥落する前提だと。
それで、その国境の城は後方兵站線を確保しているのか? それとも完全に包囲されていて、脱出するには包囲を破らねばならないのか?
前者なら、籠城派が残って時間を稼ぎ、その間に撤退派が逃げれば良い。後者の場合、独力で脱出出来るのか、不可能なのか?
独力での脱出は不可能にしても、味方の助けが見込めるのか、それとも見込めないのか? 各種条件によって返答は変わってくるはず。
それから、『決戦派』とやらは、勝手に『撤退派』と呼び替えさせてもらった。内部の意見が分かれている事も、技術論に関係無いので割愛。 創作に良くある「敵の血や悲鳴が大好きなんだよ!」的なサイコパスみたいな軍人は第一次大戦以降で戦績で有名になったことがありますか? 第一に、そもそもサイコパスってものを勘違いしてる。
第二に、本当に酷い精神異常者では、ロクな戦果を挙げられない。
第三に、戦績さえ拘らないなら、花谷 正とか精神異常者は幾らでも見つかる。 >>175
そうじゃなくて、城を放棄して撤退する場合の段取りみたいなものが聞きたいのでは? そもそも、落城も間近なら既に包囲されてるとしか思えず、なら殿軍どころか最初に討って出る奴らの方が危険だと思うが でも中世ということは封建制でしょ。
城を捨てて逃げだすなんてありえるの?
国境伯とかなら自分の領地を捨てるということでしょ。一所懸命に武勲を立てる機会を見捨てるの?
国王の直轄地で代官が任命されているら、それこそ命令もなしに撤退したら死刑なんじゃ。 この場合、元質問者の人のイメージしてる「城」っていうのは「砦」もしくは「要塞」としたほうがより正確なのでは。
まあ「中世ナーロッパ」って書かれてるところからして、「そういう歴史学に基づいた厳密な定義(に基づいた設定)はしてません」ってことだとは思うが・・。 >>172
で、質問の想定がそういう意味でとても大雑把なので回答も大雑把に応えるけど、そもそも籠城ってのは
「粘るだけ粘って敵を足止めし、増援が来るまでの時間を稼ぐ」か、「もはやどうにもならない敗北の最終段階だけど降伏する気はない」って時に行うもの。
なので「どうやって包囲下から脱出するのか」ってことは普通最初から考えない。
「撤退する」事を考えているのなら(また、その選択肢が選べるなら)最初から籠城はせず、棄てることになる。
どうしても「敵の包囲下だが脱出しなくてはならない」なら、まずそういう場合に備えて建設時から「秘密の脱出路」が造ってあるものなので、それ使って脱出した。
それでもこれで大人数が脱出するのは難しいが、そもそもそんな「全員が逃げ出すのが難しいくらいの人数が立て籠もっている」なら抵抗し続ければいいので。 創作物なら角笛城の戦いみたいなのをイメージしてるのかな まず国境の城または砦ってことは、国の王ではなく臣下が守ってると想定
ある程度時間を稼いだら城を捨て脱出するのか、応援が来るか玉砕するまで籠城するのか、それは事前の指示次第だろう
何れにせよ包囲された状況なので、門を開けて全員で討って出て敵中突破するか、要人を秘密の脱出路から逃すか 国境の城で包囲されているってのは、国境線を突破されているってことなんじゃないの?
だったらもっと内奥まで進攻してしまおうぜ。
補給線を切断されない程度の見張りをおいておけばいいだろうし。 仮面ライダークウガで、一条刑事が超遠距離にいる敵を狙うために仮面ライダーにやむなく銃を渡していました。
2km先にいる空中を不規則に飛んでる人形の敵を打ち落とせ!
放っておくと何百人殺されるかわからん!
というか既に空中から狙撃され数十人殺されてる!
みたいな無理難題のミッションとはいえ、自衛隊員や警察官が仮面ライダーに独断で銃を渡してはならないのでしょうか?
この場合銃を渡した刑事は正しい行為をしても罰を受けるのでしょうか 現実にその状況になった場合、処罰対象
もっとも緊急避難的措置として、許される可能性もあるが まあどう転んでも温情処分になるだろうね
お咎めなしだと終わり良ければで組織が暴走して旧軍みたいになりそうだし >>187
そのものズバリが「仮面ライダークウガ警視庁利益供与問題」として空想法律読本でガッツリ取り上げてるので読んでみよう 害獣駆除で、駆けつけた猟友会の猟師が熊を発見し、警察官に撃っていいか尋ねて許可をもらい、発砲して熊を仕留めたが、後になって所持許可を取り消された。 >>190
空想法律読本って、柳田の「科学」よりはましなレベル? 拳銃の威力について調べていますが
・小型拳銃と分類されるもので最大の威力を持つものは何で、どれくらいの威力とされますか?
・小型拳銃のなかでもさらに威力が低いものの総称なんかはありますか? >>193
それだけだとなんとも言えない
阻止力が高いのとか、貫通力が高いのとか、手榴弾を発射出来るのとか、そもそも榴弾を発射するとか色々な『最大の威力』が有るので >>194
無改造に限り、人の殺傷に対し最も威力があるもの、という定義で構いません そもそも「小型拳銃」って何だ?
全長何センチ未満とか、重量何グラム以下とか決められてたっけ?
ポケットサイズで大威力、ということなら、マグナム弾を撃てる短銃身リボルバーの類が該当するのかな。
S&W M36とかコルト ディテクティブとかは.38口径のマグナム弾を撃てる。
イロモノ、ゲテモノの類を探せばもっとスゴイのがありそうだけど
「小型ピストルの中でも極端に威力の低いモノ」を指す一般名詞は知らん
「デリンジャー」は本来特定の機種を指す言葉でカテゴリーではないけど、極端に短い特殊なカートリッジを使うので低威力だよ >>196
簡単に言えば、一撃で人に致命傷または即死をさせられる大威力の拳銃を排除したいのです
どういうルールをつけたら排除できますか? 低威力弾の代表といえば.22LRだが、本職の殺し屋が一番使うのも.22LRだ。
至近距離から両目に一発づつ、次いで脳天から肛門まで背骨に沿って全弾撃ちこんで確実さを保証する。まあ大抵は片目を撃たれた段階で致命傷だけど。 イスラエル情報部の22LRによる殺し方だと、片目に数発撃ち込む
低威力のため後頭部を貫通せず、頭蓋の中を銃弾が回って脳をかき回すから 要するに、ちっちゃくて強力な拳銃が欲しい。何か候補ある? って質問なのかな?
だったら新旧のデリンジャーとか、セマリングなんかだろう。 アクション映画にありがちですが、バク転や側転、空中での宙返りなどの派手な動きをしたらやはり命中率は落ちるものなんでしょうか?
仮にアクション映画の主人公並みの身体能力があったとしても、現実では銃弾を避けるために宙返りなどはやりませんか? >>201
激しく動きながら…どころか地に足がついてないのでは当然ながらまともには当たらないよ
アクション映画でもミリタリー系の映画だとそんな避けかたせずに遮蔽物使ったりするでしょ
人物がアンドロイドやサイボーグで電子制御エイムみたいな事できるなら変な体勢でも当たるだろうけど >>202
そちらではなく、銃弾から避けるためにバク転や側転、宙返りなどの派手な動きをして狙いづらくする方法です ガン=カタなら有効、逆をいえばそのような設定を作らなければ無意味 サバゲですらそういうことやらないでしょ?あの遅い弾すら避けられない >>203
人間より遥かに速い鹿やトラでさえライフルで狙われたら逃げられないよ
だから銃弾相手にそんな事しても無理だよ
というか走った方が早く遮蔽物にたどり着くだろうしそういう事せずひたすら逃げた方がいいのでは… ゴクウなどの漫画では、世界中のネットワークに繋がっていて瞬時に自由自在にハッキングし放題……みたいな天才ハッカーがよく出現します。
それほどの腕があるなら、現実の米軍でもハッキングのみで核ミサイル発射、暴走させて基地大爆発などの行為は可能ですか?
無理ならどれ程の被害を与えられますか?
最低限の現実味のため、あくまで外部ネットワークと繋がっているもののみハッキングできるとします ネオサイタマやキョート・リパブリックのニンジャなら、パルクールめいた動きで銃弾を全てかわすのだ!
古事記にもそう書いてある >>207
そもそも核ミサイル発射システムが「外部ネットワークと繋がっている」という状況が現実的でないので、無意味な質問です
現実は暗号で発射を命令された二人の係官が、同時に発射キーを回すことで発射可能になるというアナログなシステムだし
ところで40年前の少年チャンピオン連載「スーパー巨人」なら、ネットも無いしパソコンでなくマイコンと呼ばれていた時代だが、何だってハッキング可能
そのくらい思い切って「そうなってる」設定にする他無いですな 警戒システムを暴走させて核戦争を起こす方が現実的
ハッキングでなく事故だが実際にそうなりかけたことはある そういや福1事故は実は某国のハッキングによるもの
という都市伝説があるよね あんなメーターとランプの指示器だらけの工場の配電盤みたいな古臭い機械に今時のハッキングが効くとは思えないけどね。
そもそもあんな時期にドンピシャでハッキングをかける必要性が分からない。
同じような機材なら各地の原発にもあるのになんであそこだけを狙ったやら。 原油の精製で、ガソリンや重油を分留しようとする場合、どの程度の設備が必要なのでしょうか?
やはり、何平方キロにもわたる広大な敷地を持つ、いわゆるコンビナートを建設しないとどうにもなりませんか?
1ヘクタールを占める程度の小規模なプラントで、ガソリンや重油を精製するのは無理でしょうか?
(なお、コストは無視するものとします)
石油化学の知識を有する人が、過去なり、異世界なりでガソリン等を作って戦車等を動かすのは無理なのかな、
と思って質問しました >>213
プラントの大きさは、ガソリンや重油の需要と
どれくらい売って儲かるかによるでしょう
精製だけなら、設備のある学校でもできる
作れる量はお察しですが >>213
実は裏庭程度でも出来ない事は無い(生産性を考えなければテーブルでもできる)
ただし触媒が無いとナフサ止まりの70オクタン程度になってしまうから、触媒の採取次第 どうもありがとうございます。
化学板で聞くべきかもしれませんが、どこで尋ねたらいいか、迷ってしまい、
創作関連ということで、こちらで質問させてもらいました 異世界転移物では、その世界の錬金術の応用で原油精製することで解決してる作品もあるな >>217
国内製油所でググれば、必要なデータは出てくるが。
それとも一升瓶で毎時1億リットル精製できる魔法の一升瓶の話でも書くのか? 陸軍の末端の歩兵が習得しなくてはならない事柄って
WW2と現代を比較するとどれだけ増えているんでしょうか?
・戦闘中に命令された通りに歩兵機動をする技能
・行軍・野営・陣地構築といった戦闘時以外の動き
・小銃の扱いと分解整備
・軽機関銃(現代だと分隊支援火器)・手榴弾・歩兵用迫撃砲の扱い
を叩き込まれるのはWW2でも現代でも共通ですよね
素人が推測する限りだと
・無線機の扱い(現代は専門の通信兵だけでなく全員が覚える?)
・RPGやカールグスタフのような無反動砲の扱い
・MANPADSの扱い(全員?小隊・分隊のごく一部?)
くらいしか思い付かないですが
他にも覚える事柄が増えていたりしますか?
WW2と現代で歩兵の覚えるべき事柄のズレがどれだけあるか知りたいので 俺が2年普通科軽火器中隊つまり1番一般的な歩兵部隊にいた経験だと
繋がる状態に設定された無線機で話すくらいはたまにしたが細かい使い方は全然わからん
パンツァーファウスト3と01ATMは訓練したが01ATMは時間が足りなすぎて覚える事は難しい
有線の野戦電話機は無線機よりは身近だったが細かい設置方法は知ってる人に任せてた
また拳銃・手榴弾・小銃擲弾・携行SAM等も全く使わなかったしこれらに関連した訓練は無く
迫撃砲は迫撃砲小隊に任せるので我々は触った事もない
救急処置は1番単純な包帯の巻き方とか腕の吊り方とか人工呼吸くらいしかやらなかった
我々の訓練の時間の大半は体力錬成・陣地構築訓練・射撃訓練・格闘訓練に費やされていてこれが第二次世界大戦から著しく進化しているとは到底思えない
俺が普通科にいたのは5年くらい前のこと 一般歩兵でなくソ連時代のスペツナズの場合、所属に関係なく戦車から装甲兵員輸送車まで操縦も射撃も全て可能なように訓練されていたとの事 そういや各国特殊部隊がどんな訓練をやるか、普通の兵士とどうカリキュラムが違うかみたいなのがわかるサイトや資料ってありますか? >有線の野戦電話機
被膜破いた有線握って、てんぱグルグルはやった? “零戦燃ゆ”という映画で海軍の飛行場が敵編隊の空襲を受ける直前、
迎撃の零戦隊の発進準備の途中、
「逆方向よりグラマン編隊接近!」
「発進中止!搭乗員退避!」
と指令が出され、搭乗員が機体を降りて退避していたのですが、
こういう場合、離陸をやめて退避するのはなぜですか? 上昇できずに浮き上がった瞬間の何も出来ないとこで叩き落されて、パイロットも機体も失われるなら、最初から発進しないほうが、機体だけで済む分遥かにマシ。 >>225
ちなみにその映画の主人公のモデルになった人は、映画とはやや状況は異なるが1945年4月に離陸しようとしたところを攻撃されて撃墜・戦死した。 あと基地上空に墜落されても困る
駐機してても撃たれたら爆発するかもしれないが >>221
経験者の回答ありがとうございます!
それに小銃以外の武器で全員が習うものはそんなにも少ないのですね
現代はWW2より歩兵の覚えなければならない事柄が増えているというイメージでしたが
特殊技能は今も昔も専門化された小隊・中隊だけで
何の専門性も無い普通の歩兵は「小銃が別物」程度しか違わないと 米軍だと教育したい事が増えちゃって銃剣術削ってたなんん >>231
2任期いても同じような事を繰り返すだけだよ >>231
訓練の成果を試したくなってね
1任期が終わってすぐにフランス外人部隊に入ったんだ
4年くらいいたかな、去年日本に帰ってきた
戦場は主に中東でずいぶん戦ったよ、たくさん人も殺した
初めのうちは無我夢中に戦ってたがそのうちに死ぬのが怖くなってな
今は日本でただの警備員さ 外人部隊って任期5年なのに4年で帰ったらダメじゃん 脱作になるんじゃないの? ゴールデンカムイで尾形が俺みたいなスナイパーがもっといれば
日露戦争であんなにも犠牲が出なかったと言っていますが、
明治維新以降から改変してスナイパーを増やすにはどうしたらいいですか?
初心者スレで似たようなこと質問したら
とりあえず国産でスナイパーライフルのスコープは作れないって回答されましたけど >>234
文体全然違うぞ
こんなんで信じちゃう人が信憑性とか言うなよ 日本で最初の制式軍用銃の開発者せ、自身も超一流の狙撃手だった村田経芳(薩摩藩士出身)の理想は、薩摩を基本にスイス式を取り入れた国民皆狙撃民兵制だったんだが、
正規軍に国産銃を支給するだけで手一杯の貧乏日本としては当然受け入れられるところではなく、同郷の初代文相・森有礼に助言して初等教育への兵式体操、季節事業としての行軍訓練(遠足の起原だ)など取り入れる一方、
軍用銃としては廃銃になった村田式小銃のボルトアクション機関部を再利用した狩猟用散弾銃の普及で、狙撃技量の普及を図った。後には注文生産にも応じてる。所謂マタギの村田銃だな。
で、アメリカの修正第二条が暴政抑止を念頭においてるって話同様、民兵としての狙撃技量持ちが国内に沢山存在すると、内乱の時えらい事になるわけで、実際西南役でそうなった。
村田自身も出征して狙撃戦で活躍する一方、撃たれて負傷している(森への助言や村田銃事業はその後だ)。
村田の信念はさておき、士族反乱から自由民権運動で揺れ動きつつ対外進出を志向した明治政府に、国内防衛専念の狙撃民兵制を受け入れる余地はなかったと思う。 まぁ常識的に考えれば、機関銃と各種砲の充足が優先されるわな。 まぁ常識的に考えれば、機関銃と各種砲の充足が優先されるわな。 実際、第一次大戦で陣地の重機関銃手を倒すのは狙撃兵ではなく、ピュトー37mm狙撃砲とか、迫撃砲とかの小型火砲だった
沖縄のシュガーローフの戦いでも、歩兵の突撃を支援する機関銃チームが、日本軍の擲弾筒に狙われ損害をだしている 結局素質のある兵がいないとならないわけで士族をできるだけ生かすとこから始めるべきでは
狙撃手ということなら敵地潜入能力もいるわけで 緒方のセリフは重機関銃に阻まれていて、射手を狙撃で仕留めながらの物だよな
なので偵察任務も行うスナイパー(狙撃手)というより、分隊を支援するマークスマン(選抜射手)的な物だろう 西南戦争の田原坂戦で薩摩軍抜刀隊に対抗する為に政府軍が選抜狙撃隊を編成した事が有りますよ
兵士は文字通り各隊から射撃の上手い者を選抜
銃は普通のスナイドル銃
任務は前衛で薩摩軍抜刀兵をいち早く見付け打ち倒す事でした
スナイパーと言うよりは、ライフルマン、イェーガー、ヴォルテジュールと言ったシャープシューターズに近いかな?
入隊後、銃をいじらせてから選抜するのが現実的?
マタギを入隊させる制度を作るとかも
イェーガーやフランケの様に 山野を移動し、身を潜めて獲物を狙う技術は、射撃の腕と同じぐらい狙撃手に必要な技術だからな。歴史的に優れたスナイパーに元猟師は多い。 アメリカ独立戦争当時の民兵・ミニットマンも、日頃食料確保のための狩猟で射撃に慣れ親しんだ男たちだったし マタギを狙撃手にするのもいいんだけど、スナイパースクールみたいな養成所は作れないかな?
幼少期から野山で狙撃の特訓させるとか それも結局は志願した士族にやらせるのが一番角が立たないと思うわけで
マークスマンでも死を恐れない根性はいるし他の仕事につくのが難しいからな
現実的に候補者がそのくらいしかいないというのもある ドイツやソビエトみたいにスナイパーをプロパガンダに利用すれば志願者増えないかな
スナイパーをパイロットと並ぶ軍の花形にして少年飛行兵みたいに早い段階で育成できれば戦果期待できない? >>247
熱心に特訓しすぎた結果として野生動物激減、生態系の変化で自然環境が悪化してしまい、環境保護団体や動物愛護団体が出るまでもなく…って話になりそうな。
禁猟区とか禁漁期間に配慮してると実戦的な訓練にならんし、少数ならともかく大量育成は無理じゃない?
屯田兵ともちょっと違うが、狩猟を生業とする場合に限定した特別な予備役制度や狙撃兵候補制度を作った方が効率良さそうな。 野戦向けな一般兵士の幼年教育になるものとして、
アメリカのボーイスカウト、ソ連のピオネール、ドイツのヒトラーユーゲントによる野外活動があったな
スカウトとかピオネールとか軍事用語だとまんま「斥候」だし、これの狙撃兵教育特化版をつくるとか >>251
他は知らんがボーイスカウトはどっちかというと「野外における少年の集団生活と、それに役立つ技術」がテーマだから、
軍隊としちゃともかく単独行動メインの狙撃兵とはちょっと方向性違うため、特化すると結果的に全然違うものになるかも。
海洋少年団とかジュニアリーダーの類もおおむね同様だから、集団活動の団体はあまり参考にならなかったり。
俺のボーイスカウト経験で唯一狙撃兵に近いと言えるのは、「一人で真冬の山奥に置き去りにされて、そこで野営しろと言われた時」くらいかな。
持っていったブルーシートとロープで森の中へテント作り、拾った木で作った立ちカマドでメシ作って食って寝て、次の日冷たくなってなければ合格みたいな。
普段の野営だと笛によるモールス信号や手旗使って交信だの、班編成での役割分担だの適材適所配置だの、やっぱ集団行動が前提だったように思う。 何にせよ軍部にそこまで狙撃手の育成を焦らせる動機付けがな 日露戦争前の時点で編成するって話だし狙撃眼鏡じゃなくて高精度ピープサイト使ってそう
というか、日露戦争前だとなにを狙撃すればいいのか軍が理解してなさそう 使いどころなら日露戦争の時点で既に猛威を振るっていた重機関銃ポストを狙撃で排除…は難しいかな >>255
射程や破壊力なんかを考えると、史実通りに迫撃砲を思いつかなかったとしても臼砲を使っただろうね。 シャープシューターってだけで機関銃持たせたり短距離なら砲手にもできそうだしそこは心配しなくていいんじゃない
訓練資材として一番安いのが鉄砲なだけで 「幼女戦記」だと軍事的に妥当だとしても戦闘をエスカレートさせて相手の感情を逆撫でると収集がつかない事態になると描かれていて、これは現実の歴史でも妥当な分析だとは思うのですが。
これは現実の軍事学において理論化されている概念なのでしょうか? >>252
ボーイスカウトを参考に、より政治思想的に偏らせたピオネールとヒトラーユーゲントは、銃を扱わせることもありより軍事教練的だ >>258
それは軍事学というより「窮鼠猫を噛む」といった故事が由来でないかと。
一応ナントカ理論とかいっていくつかモデル化されてたりもするけど、突き詰めれば「窮鼠猫を噛む」で大体の説明がつく。 東部戦線でソ連軍を完全包囲すると、死にものぐるいで戦うので、隙間を作っておいてやった方が撤退してくれて楽に勝てるという話とか >>252
そもそもボーイスカウトの大元であるスカウティング運動は、退役英軍中将の書いた少年向けの偵察・斥候術の
本から始まっており、戦後日本のそれと違って、ずっとミリタリー要素が強かったのだ >>262
そらボーイスカウトやってりゃベーデン・パウエル卿のことも第1次世界大戦でボーイスカウトがロンドン警備の一翼を担ったことも知ってるけど、
最初にやったのはあくまで「少年たちを集めてキャンプ」だったのよ。
つか、軍事要素の濃淡じゃなくて、狙撃兵養成に向いてるかどうかの話でそ。
ただの斥候教育じゃ方向性が異なるのよ。 うん、だから戦後日本のボーイスカウトと、当初のボーイスカウトやピオネール、ヒトラーユーゲントのは違うって話
ピオネールやヒトラーユーゲントでは、グライダーによる飛行を経験させ、後のパイロット育成の下地を作ってたりするし レーザー銃のような「全く反動のない銃」が実用化された場合、ストックとグリップはどんな形がいいと思われますか?
銃のサイズは現実のアサルトライフルと同程度に思ってください
個人的には反動ゼロなら肩付けするような大きなストックは不要に感じるのですが… >>265
エアガン(エアソフトガンのほうね)も特別な機構がない限り反動はゼロだけど、ストック付いてるものの方が命中精度は上がる。
反動はなくても「銃をしっかり構えてブレないように引き金引く」には肩付けのストックがあったほうがいい。
なので、レーザー銃が実用化されてもストック付きのものはなくならないだろうな。
反動逃がすために曲銃床形状にする必要はなくなるだろうけども。 むしろ精度の高い曲銃床しか残らなさそう
ジャイロジェットライフルや.22LRライフルみたいな普通の狙いやすい見た目になると思うよ
無反動になる分極端な連射で手ブレしない構えやすさが求められてくるから二脚すらありえる ・照準線を銃身に近付けられる曲銃床で(エネルギー火器なら関係ないか?)
・CQBを考慮して折りたたみor伸縮式で
・反動抑制は考慮しないので火薬銃に比べて華奢で軽量な素材、構造
こういうのが主流になると思う。
しかし一方で部品点数の削減や耐用年数、武器規制法への対応、銃剣格闘などを考慮して固定銃床を引き続き採用する銃も少しは残るんじゃないかな
ただ、反動が無くなることとは別の理由で未来の銃器でストックの存在意義が薄れてくる事も考えられるかと。
画像認識による脅威識別、手ブレ補正、自動トリガーといった先進的な照準、トリガーシステムになってたりとか 初質スレで、現代は要塞が廃れた話をした
スルーされちゃうのと、飛び道具の発展で無意味になったから
荒巻の「要塞シリーズ」は、仮想戦記の嚆矢として知られる
いちおうジャンルSFなので、火葬よりかはリアルシム寄りだったはず
なぜあの近未来世界で、要塞が成立したん?
なぜスルーされなかったん?
意地でも要塞を攻撃せにゃあかん、つう理由(設定)は何だったのでしょう? >>269
要塞シリーズは言うほど要塞してなかったような…昔過ぎてもうよく覚えとらん。
同じ鮭先生の艦隊シリーズもあんまり艦隊してなかったし、単に作者がその時書きたいもん書いて、今みたいにネットで速攻ツッコミ入らなかったからでない? >今みたいにネットで速攻ツッコミ入らなかったからでない?
それはない
郵便とパソコン通信で、濃いマニアを集めていた
1985-95年の時代で、双方向性を前面に出した商売をしていた
読者投稿を作中に反映させることが同作の最大の売りだった
(アイデア募集秘密兵器や投稿者氏名のキャラを登場させるなど)
新書SF小説のくせにマンガ雑誌ライクな作り方をしていた
だからツッコミ入りまくりのはずなんだ
読んだことがない自分でも、そういう周辺のことを知っている
ほどに、当時は有名な怪作だった
…で。なんであの作中要塞はスルーされないのよ、ゴキブリホイホイかよ
という質問に戻る >>271
う〜ん。ちょっと質問の趣旨から外れちゃったみたいで申し訳ない。
ただ、ツッコミ無かった理由については、あるいは表に出なかったのはまさにアナタの書いた理由よ。
「信者ともいえるマニアしか読まず、批判は切り捨て、普遍的な意見や明確な害意による炎上にさらされることがなかった。」
これだと思う。艦隊シリーズのあとがき見てると、当初は読者の意見とか紹介してたけど、だんだん大学教授のひとり語りになっちゃったもの。
ま、それはそれとして。
要塞をどうしても攻撃せにゃいかん理由としては、初質での回答とは別に
「そこが敵の策源地である限り味方が常に脅威にさらされ、さりとて攻撃する側も一撃で確実に叩き潰す戦力が無い間は攻撃し続けるしかない。」
ってのがある。
要塞と考えるから想像の範囲超えてしまうだろうが、史実でいえばドイツの戦艦ティルピッツだと思えばいい。
あるいはティルピッツが潜むフィヨルドというべきか。 >>271
ちなみに鮭先生の艦隊シリーズ、紺碧の初期だったと思うけど、あとがきで「延々と銀英伝ネタばかり送りつけてくる読者に辟易している鮭先生」が
垣間見える部分があるよ。どんな内容だったか知らんが。その一方でアイデア投稿してきた読者にはブレインにアイデア回してたり。
あとがきだけでも結構情報の取捨選別してて、結果的にマニアかミーハーでないと読者として生き残れない世界だったんだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています