■○創作関連質問&相談スレ89○■
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・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における軍事関連の描写についての質問もOKです。
・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。
・前スレ
■○創作関連質問&相談スレ88○■
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1564305407/ ちなみに「こうした方がリアル」ってのは、創作作品に対して「俺の方が史実に詳しいんだぞ」って言ってるだけの話で、見当違いも甚だしいというか… 実際に、大戦末期に陸海軍とも木材を使った戦闘機や爆撃機を試作しているが、歩留まりが悪い上に性能も劣悪で、使い物にならないまま終戦になったよ。
試験中に分解した物もあり、関係者は「使われなくて良かった」と胸を撫で下ろしたそうな。 >>375
だからその「実際に」が、創作を読むに当たっては無意味であり、想像力の欠如でしかないのよ。
史実の日本じゃそうなるのは当たり前だった、でも史実と違う道筋をたどった日本ではこういうものができたってのが創作。
そこで「史実でこうだったんだぁ!」ってしか考えられない人は、創作を読むのに根本的に向いてない。
どうぞノンフィクションだのドキュメンタリーだの専門書だので知識を蓄えて、楽しんでください、他人が創作を楽しむ邪魔はしないでねってことになる。 「既成の金属製の機体を木製化する」という手段が死屍累々の失敗の歴史だからな、明星とかキ106とか
木製零戦とか、いかにも史実の零戦の木製版みたいな名前が悪い >>376
でもそれを言い出したら
このスレの存在意義自体なくね?
その理屈だと
あらゆる設定、考証なんて必要ない
なんて事にも >>377
物語序盤に名前だけ登場するような飛行機だから、命名が面倒だったのかもね。
とはいえその後は雷撃機「雷華」とか、ほとんど登場しない飛行機にも名前つけてるが。
そういえば初期の仮想戦記(というか火葬戦記)は兵器や軍艦の名前に無頓着なのも多かった。
艦隊シリーズの装甲空母「信玄」、鹵獲戦艦「根婆太」とかはまだマシな方。割とカッコイイ名前のも多かったし。
志茂田景樹の激烈!帝国大戦シリーズでの双発艦攻「三式陸攻」(艦攻じゃないのか)、空母「第二赤城」、
地対空誘導弾「牛若丸」(後にタイムスリップして米第七艦隊のレガホを撃墜する)とかは、もうちょっとどうにか… >>378
全然逆だよ。
史実からいかにズレた世界を演出するかは設定や考証にかかってくるから、ものすごく大事。
で、「史実では!」と言っちゃう人は、そういう設定や考証をハナから無視して読まないんで、そういうドツボにハマる。
艦隊シリーズだと「前世の経験から全く違う後世を生み出した」って大前提があって、まずそれを理解してなきゃダメ。 いや繰り返すが「金属製航空機の木製版」という手段そのものに成功例は無く、最初から木製として設計しないと絶対失敗するって話だぞ
その逆、木製機の金属化はYaK-9Pとかの成功例があるが >>378
で。
とにかく「史実では」から逃れられない人は、それこそ髪の毛一本まで設定を求める勢いで、決まってないとこを想像できないから
無理やり史実を当てはめ、自分で矛盾を作り出しちゃうから、ストレスたまる。
だから創作読むのに向いてないって話。
どのみち100%の設定なんてありえないんだし、50%でも10%でも設定や考証作っておけば、「100%史実じゃないなら他も違うというのがありえる」って事にできる。
というか、史実と違う世界に無理やり史実を持ち込むのは、「違う種類のジグソーパズルのピースを組み合わせて完成させようとするほど無駄」でしかない。 >>381
だから、「だったら設計段階から零戦と似たような形をした木製機を開発してればいいじゃない?」ってだけの話でしょ。
「全金属製の零戦と同じ構造で同じ形で同じ性能の飛行機が木零戦である」なんてのは、1文字も書かれてない。 「史実では」じゃなくて「現実の物理では」だぞ
ジュラルミンを木に置き換えたら重くなるだけなんだから、何をどうやっても劣化するわけで
なので新型木製戦闘機「森風(しんぷう)」とでも名乗らせれば文句は無い つか、>>377が真理なんだろうね。
「木零戦」なんて名前にするから、「零戦を木で作った飛行機」って思い込みから逃れられない人がパニック起こしてるわけで。
ネーミングってのは大事だねホント。 >>384
だから
>ジュラルミンを木に置き換えたら
が、アナタの思い込みでしかないのよ。
そんなことは1文字も書かれてない。 てことは、零戦とは名ばかりで、外見もエンジンも全くの別物って設定なのか? 荒巻義雄の艦隊シリーズに突っ込みいれたら負けよ
それこそその場で書き殴っていたような作品だったのだから 最初から木製の戦闘機の場合、まずエンジンが優秀で機体が同時期の金属製より小型、ってのが成功の絶対条件
何をどうしようが、機体強度を同等にする限りジュラルミン製より重くなってしまうのはどうにもならないのだから
ソ連戦闘機のLaGG-3は当初重すぎで武装を削ってもまだ重く、エンジンが強力になったLa-5でだいぶマシになり、
よりエンジンが強化されたLa-5FNでようやく敵であるBf109Gと対等にやりあえるようになり、L-7で主翼が全金属製と
なって軽量化され更に性能向上、La-9で全て金属製になってますます性能向上
結論・アルミ合金の生産量の限界で仕方なく木製だったが、金属製にできるならわざわざ木製にするメリットは無い 作者が何も考えずにその場の思いつきで書き殴った物に対して
批判や擁護しても意味ないような気が 意味がなきゃダメなの?
矛盾や粗のある設定をダシに、
(強引に)合理的であると説明できるリクツを考えたり、
最小の設定変更で無理のない設定に改変するのを試みたり、
そういった妄想遊びのタネにするのであればむしろ元設定の粗が分かりやすい少々トンデモな作品の方が好都合でしょ。 意味がないとだめだ、とは思わんけど、艦隊シリーズの兵器設定を現実的に考察することに意味があるとは思えないな。
「あの世界観ならこういう超兵器出したら面白くね?」ってんなら楽しいとは思う。 >>387
そもそも「木零戦とはこういう飛行機である」って設定についちゃ、「木製でターボブロップ艦戦配備されたとこ以外は零戦の代わりにこれが量産配備された」しか無い。
むしろ「飛ばしてそこそこ使えた」という事実から逆算すりゃ、「つまり全金属製の零戦とは名前や形が似てるだけで別物って意味だよね」って答えにしかたどりつかんでしょーに。
>>389みたいなのは難しく考えすぎ。
「史実でこうだったんだからありえないんだぁ!」のために、どんだけ頭しぼって長文書いてるんだか…ってしか思わん。 >>392
まあ楽しみ方は人それぞれというか。
いくら史実でこうだってツッコミ入れられたって、「そうだね。史実ではそうだね。史実では。」で、ノレンに手押しなんだが、あるいはそれが楽しい人なのかもしれん。
頭の使い方が根本的に違うから、仕方ないのだろう。 >>393
いや
こういう答えにしかたどりつかんでしょーに
と考察すること自体
艦隊シリーズに関しては無意味だと
何しろ作者自身が何にも考えずにその場で文字にしただけなんだから
それこそ荒巻義雄信者が頑張って擁護しているようにしか見えん お前らいつまでこの話してるんだ?
>>331の「なんで陸はチリなんだよ」って質問は>>336の「リアルのチリじゃないよ新戦車もあるよ」って回答で終わってるだろ
OVAの戦車に関する質問なのに原作の木製飛行機にすり変わってるのも意味不明だし そういや平成架空戦記ブームの時は
リアル派の作家がトンデモ派の作家の作品を
自作品内で揶揄する
なんて事も行われていたわけだが
今のこのスレを見ていたら思い出した 例えば川又千秋が志茂田景樹の作品に登場した「零戦100型」
なんて機体に自作品内でツッコミ入れていたけど
それだって当の志茂田景樹が
いや自分のあの作品世界では形式基準自体史実とは全く異なっているので
とか言いだしたら川又のツッコミも暖簾に腕押し的行為に過ぎなくなるわけで
まぁ実際にはそれに関して志茂田は何も言わなかったけど ドワーフとかエルフが出てきてないだけのファンタジー小説に考察は不可能って事だろ?
設定集でも出してるならともかく、お話を書いているだけなら深く考えない方がいい
シミュレーション小説とか言ってるくせにファンタジー書いてるやつは処分しとけ 川又千秋のラバウル烈風には、7.7mm×8丁という零戦が登場する
1943年までに、日本側有利の戦果底上げがあり、
少々の技術底上げがなされた世界である
零戦52型が登場しないかわりに、烈風の登場が前倒しとか、
史実に無い機体が登場する by wikipedia
で質問
・作中、どういう要請でこの機体が登場し、どんな活躍or迷走を見せた?
・現実の零戦で、7.7mm8丁も積める?
・作中、どれくらいの改造リソースで実現されたことになってる?
ラバウル基地現場でニコイチ整備程度のリソースで、
上野の博物館に展示されている副座零戦ができちゃうわけだけど、
それくらいのコストなのか?
あるいは「隼の主翼は、構造的に翼機銃の搭載が不可能
積めるように大改造したら、それはもう隼ではない新型機」
なんてのに相当する、気合入れた大改造プロジェクトだったの? 20mm砲無用説を馬鹿正直に信じてしまったような設定だな、7.7mmは複葉機以来の毘式なんだろうか
なお現実だと、イギリス・ドイツ・ソ連・アメリカでは戦闘機の7.62-7.92mmは防弾された機体に対し無力と判断され、12.7mmや13mm、20mm装備にシフト >>401
でも架空戦記の定番ネタだった
>零戦に7.7mm多連装装備
真面目に考えると「ないなそれ」ってネタだけど、エリコン20mmダメダメ論は根強かったし、読者ウケも良かったからなあ。
補足しとくとアメリカは12.7mmに移行したわけじゃなく、本命は23mmだったけどいい機銃がなく(マドセン採用するつもりだったけど実物購入して
試験したら性能が・・・ってんで白紙化)、仕方ないイギリスも採用したイスパノの20mmを・・・とライセンス生産したら諸々の事情でゴミの山、
仕方ないので12.7mm多連装か・・・だったので、移行したわけじゃなかったり。
純粋に航空機銃としてみるとM2/AN-M2は問題だらけだからね。
これも通説(アメリカの12.7mmは最高だった)が強くて、架空戦記華やかなりし頃の作品だと考慮されてないが・・・。 それこそ、今となっては、のネタだな。
あの架空戦記全盛時には、12.7ミリ多連装にした米国が絶対正義。
日本海軍の20ミリは弾道性能は悪いし、弾数も少ないし、とフクロ叩きにされるのが定番だった。
下手をすると、7.7ミリでも防弾の無いところなら撃ち抜ける、だから、7.7ミリ多連装が正義なのだああ!
と結構、リアル系の作家でさえ言っていたという現実が。
済まない、年寄りの繰り言だ >>403
7.7mm多連装でコクピットや尾翼を狙い撃ち、が大好きだったもんな、みんな・・・。
まあ資料のない時代だったからなぁってのは絶対的にあるが。
しかしここしばらく平均年齢が高いのう。
自分もだが。 >>402 2007年の米陸軍イラク駐留部隊で、1944年のスタンプがある.50弾がまだ支給されとったとか、こないだ海外掲示板で読んだんだが、
航空機銃としての.50を廃止したら弾薬在庫が山なしたのを、地上部隊に移管した挙げ句の果てだろうなあ…重爆自衛用分とか洒落になんねーぞ。 7.7mmはおいといて零戦の20mmがウンコなのはミリヲタ的には常識じゃないの? Bf109Eの主翼に付いてるイカリアMG-FFと同じ、エリコンFFのライセンス生産版なんだけどな
敵機の頭ひとつ上を狙う、とにかく近づいて撃つ、というのが20mmを活用できていたパイロットの談 零戦に搭載していた20ミリがダメ、と言い出したら、
第二次世界大戦時の20ミリ機関砲は、独空軍も英空軍もダメダメという主張さえも成り立ちかねないのだが。
そこまで分かった上で、独英の20ミリ機関砲は、ここが優れているのだ、と言うのを読んだ覚えが私には無いな。
(一般的な金属加工技術云々は除いてです。まともに作られていても、日本のはダメ、という主張しか私は観た覚えがない) そのくせラバ空では乙戦である呂式震電ならともかく
甲戦の閃風も30ミリを搭載していたからなぁ >>400
案外誰も答えを書かないもんだな…読んだことない上でよーアレコレ書けるなと思いつつ。
ちなみにAmazonのKindle読み放題やってる人なら、ラバ空の改訂版「翼に日の丸 外伝 極光編」で読めるよ。
その機体は「零戦42型乙」といって、ラバ空外伝(「翼に日の丸」だと「外伝 極光編 第五話「最後の零戦」」)に登場する。
で。
・ラバ空に零戦52型は存在する(wikiは間違いで、外伝読んだこと無い人が編集したんだろう)。
・烈風じゃ大きすぎる護衛空母や二線級基地用に中島で零戦は継続生産されてた(史実のFMワイルドキャットみたいなもん)。
・42型は元々排気タービン装備の仮称零戦43型として開発されたが、結局52型の先行量産型みたいなもんとして改めて開発。
・52型より各部強化されてないので急降下制限速度は低いままだが、軽量なため運動性は高い。
・主に量産されたのは、重いけど頑丈で新型の20mm積んだ52型。
・この外伝の主人公は、新米搭乗員ばかりの護衛空母戦闘機隊を率いることに。
・しかし肝心の護衛空母がいつ就役するのか不明で、とりあえず部隊編成しようと中島の工場へ零戦52型の受領に訪れる。
・しかし、聞いたこともない「零戦42型乙」を渡され、20mmじゃなく7.7mm多銃戦闘機なのに二度ビックリ。
ここまでがまず大前提。 >>400
(>>410からの続き)
・唖然としている主人公に、空技廠の中佐から「これは新米搭乗員用」と説明される。
・何かの改造ではなく、最初から42型へ多銃主義を採用したもの。
・どうせ20mmの52型使っても新米じゃ当たらないし、鈍重だから撃墜される。なら7.7mmを乱射しまくり、とにかく生還するのが42型乙。
・ほかに、とにかく多数の機銃を撃ってれば景気もよくてやる気も出る。
・新米はそうとして、ベテランは空戦技術あるんだからちゃんと狙って、多数命中させろ。
・とはいえ、「42型乙」だから「死に・堕つ」と読まれてゲンが悪いので、誰も受領してくれないんだよ。貴様、ちょうどいいところに来たな!
これが零戦42型乙のコンセプト。
・じゃあ頑張ってと、護衛空母ならぬ硫黄島へ進出を命じられるとグラマン来襲。
・未熟な新米はどのみち編隊空戦なんて無理だから、とにかく2機1組で7.7mm多数をぶっ放せ。
・機銃の数が多いから、弾丸のシャワーで敵は大混乱(敵も未熟搭乗員が多い)。距離が詰まれば命中弾も出て、撃墜戦果も上がる。
・ベテラン指揮官の主人公は単機空戦に移り、52型より優れた運動性で敵を圧倒する。
こんな感じ。
基本的には「新米なら戦果上げるより生還しろ。そのうち腕上がる。」を目指したのが42型乙というわけで、期待するような迷走は特に無い。
名前で嫌われてるだけで。 イギリスがBOBでそれやって、ドイツ軍爆撃機に致命傷を与えられずなんとか生還されるケースが多く、結局20mmに置き換えていった >>403
つか、当時の架空戦記作家で小口径多銃主義者みたいな人、いたっけ?
記憶にある限り、多重主義にこだわって活躍してたのは「八八艦隊物語」(横山信義)で7.7mm多銃型零戦を駆り、
コクピット狙撃専門で戦果上げてた海軍の西沢広義くらいで、かなり特殊な部類だったような。
大抵の場合はどの作家も「弾道低伸とか弾薬数とか魅力だけど、重爆とか相手にすると考えるとね」で、20mm砲以上だったと思う。 >>412
BOBの「それ」ってのは「小口径多銃のシャワーでとにかく命中弾与える」ってコンセプトだよ。
ラバ空の零戦42型乙は「小口径機銃のシャワーで威嚇して生き残れ」ってコンセプトだから、全然違う。 穴だらけになると撃墜されなくても機体は破棄せざるを得ないから7.7mmでは効果が無いとは言えないのでは。
素直に堕とせた方が良いのは分かるけど。 >>415
実際、ラバ空外伝「最後の零戦」では、たまたま火網にかかって蜂の巣になったF6Fが落下していくシーンがある(撃墜までは書かれてない)。
肉薄して狙えるベテラン指揮官での話だから、新米にゃそこまで期待されてないって話だけど。 零戦の20mmが当たらないのは、重量のある大型の機銃を、極限まで軽量化されな華奢な機体の翼に付けたせいで、旋回のたびに翼が捩れるからだ。
したがってモーメントの大きくなる長銃身ほど命中率が低くなり、弾数の少なさと相まって、20mmは単なるデッドウェイトと化していたのが現実。
なので実戦では、ベテランや空戦エースほど20mmに頼らず、威力では劣っても正確に射撃出来る、7.7mmの方で敵を撃墜していた。 >>415
機体をダメにできても戦闘経験を積んだパイロットを生還させてしまう可能性が高いのは後から響いてきそうに思える。 >>414
それだとあっという間に弾が尽きる(スペース的にそんなに載せられない)から、全部曳光弾とかにしたのかね? >>419
作中では7.7mm機銃弾は一挺あたり680発(どういうレイアウトで積んだのとか、俺に聞くなよ?)。零戦42型乙では合計5,440発だそうな。
1秒当たり133発撃てるので、単純計算で40秒以上は撃ちっぱなしにできる。
話半分だとして20秒も撃ち続けないっしょ。
で、そんなに機銃弾積んだらもちろん機体が重たいから、軽くするためにもさっさと撃てと。
もちろん威力の話もあるので撃てるからどうなのって話はあるが、そもそも撃墜目的じゃなく威嚇目的だから問題なし。
戦法は「照準器なぞ見なくていいからとにかく撃て。曳痕弾(曳光弾)の流れ具合で微調整すりゃいい。」って大雑把。
新米にはそれ以上できないだろって算段と、照準してるヒマあったら後方を警戒しろというお話。
曳光弾の割合までは書いてないけど、戦法から察するに全部か相当な割合が曳光弾なんだろね。 >>418
どんだけ後方にパイロットが控えてるかを考えると、人的資源の少ない方が撃墜されると響く。 >>420
スピットファイアMk.IやハリケーンMk.Iで2800発なのに、物理的にありえない「ボクのかんがえたすごいせんとうき」ですね
なおグラマンF4Fの場合、機銃4丁の時は1丁あたり450発だったのが、機銃6丁になって1丁あたり240発になってしまい、
撃ちつくすのが早くなってしまったが、そりゃ追加した機銃に場所と重量をとられるんだからそうなるわな >>422
だからまあ、「そこは話半分だよね」なわけよ。
そもそも空技廠の中佐が、元部下の部隊へうまいこと丸め込んで不評の42型乙を受領させちゃおうってシーンだから、盛ってても不思議じゃない。
「読まずに批評」しちゃう人相手だと、そのへんの空気感をがうまく伝わらないのがもどかしいとこだ。
霧島那智の火葬戦記じゃあるまいし、兵器のスペックだけじゃなく、それに関わった人がどう表現されてるかも大事ってとこは、やっぱ「小説」なんだよね。 まあともかく、せっかく電子書籍にもなってることだしラバ空の改訂版「翼に日の丸 外伝 極光編」読んでみるといいよ。
実際問題として、このスレ何だかんだ言って実際の作品読まない人多すぎ。
おかげで1から10まで説明しないと、なんか見当違いな批評ばかり飛んでくるのよね。
結果、「史実にすがりついて、ありえないを連発」するしかないんだろなと思う。
それじゃ人生あまりにも寂しいよ。面白い作品いっぱいあるのに。 問題なのは、有効射程の短い7.7mmより先に、敵が12.7mmを撃ってくるところだな >>424
いや、せめて最低限のリアリティがなければ楽しめないだろ
志茂田景樹の火葬戦記みたいに、ドイツ軍ですらMe163の運用に苦労したのに、日本軍が秋水を多数運用できた理由が「日本人が器用だから」で済ませたのを(トンデモ設定を笑う以外に)楽しめるか? >>426
話が破綻さえしてなければ余裕だろ
アラスカ戦線とか、設定自体は史実無視失笑モノの連続だぞ?
でも名作だ 仮想戦記っていうからアホなミリヲに勘違いされるだけで
中身は実在の人やモノを使っただけのエンタメ戦争作品なんだよなぁ >>428
それを架空戦記とか仮想戦記というのでは・・・。
>実在の人やモノを使ったエンタメ戦争作品 そもそもここ該当作を読んでないミリオタが質問者の出す情報だけで答えるのが常態化してるスレだから
「読まずに軍事リアリティだけで批評するな」は今更すぎる
もし読んだ人しか回答してはいけないなんてルールだったら九割以上の回答者が答えられないよ 回答ありがとうございます >>410-411
スピットファイアを猿真似したのかな? と思ってたら違った
ちゃんと導入背景があった
本土製造なら、設備的な無理も無い
さすが売り物 いろんなRPGやったりいろんなホラー映画を見て疑問なんですけど
ゾンビってたいていのゲームじゃ最底辺の雑魚で10羽一からげじゃないすか
でもホラー映画だとたいてい凄い強敵で人類が存亡の危機になってますよね
剣と魔法くらいしかない中世みたいな世界で雑魚で、銃も核もある現在で強敵ってなんかおかしくないすか? 現代ホラー映画でも一般人ベースのはたいてい十把一絡げだと思うけど…
ただし数と感染力が強いから厄介過ぎてるだけで
それにファンタジーゲームのゾンビだってネームドの奴やゾンビボスはワンランク格上じゃない? まず中世は人口が少ないからゾンビもあまりいない
感染地内部の部隊が対処する場合ライフルは過熱するから何百発もぶっ続けで撃つのが難しいので制圧力に限界がある
仮に一度に撃てるのが200か300発として至近距離でなければゾンビ一人に十発は使わなくちゃならないだろう
ライトマシンガンもその数倍止まり
あとは民間人のいる地域に砲撃を加える許可がいつ出るかと隔離が成功するかどうか
とはいえ世界滅亡は正直安直 >>427
「アラスカ戦線」は「ナバロンの要塞」「鷲は舞い降りた」とかと同ジャンルの戦争アクション物じゃね?仮想戦記ってのは歴史のif(もしも)を描く物 ジャンルがどうあるべきか?というのはどうしようも無いくらい泥沼になるのであまり考えない方が….
戦艦大和VS深海邪神零戦隊も仮想戦記ジャンルだけど、「if」過ぎるし まず「現実のゾンビ」ってのはゾンビパウダーにより脳を仮死化された者で、本当は蘇った死体では無いし、感染もしない
何らかの理由で死体が蘇り、徘徊して人を喰らい、被害者もまたゾンビ化するのは1970年代のロメロの映画で作られた設定で、伝説でこれに近いのは吸血鬼であってゾンビでは無い
ファンタジーRPGに出てくるようになったゾンビは伝説上の怪物ではなく近年の創作物だが、現代を舞台にパンデミック物として描かれるゾンビとはジャンルが違う 太平洋戦争開始前後位に大学予科卒業して徴兵され二等兵として入営は珍しいでしょうか? >>438
もっとガッチリ年数決めた方がいいな。ちゃんと年度で決まってるから
wikiだと学徒出陣あたりに書いてある。全部コピペするのもアレだから、直接見てみると良いよ もっと後期ならまだしも、その時期に高学歴で二等兵入営ってのは普通は無い >>430
>もし読んだ人しか回答してはいけないなんてルールだったら
ザックリと「こういうアイデアどうですか?」「この作品でこういう設定がありましたが、どう思いますか?」っていう質問なら、そりゃ読んでなくても答えていいだろう。
でも、「この作品のこの設定はどういう意味ですか?」という質問なら、普通読まずに答えたらデタラメしか出てこないじゃないか…?
実際、>>400への回答で読んでたのは俺だけで、他は全部「史実を元にした一般論しか回答できておらず、作品上の設定の説明になってない」わけだ。
それは違う!と思うなら、それ単に質問の意味を理解してないだけ。 >>426
「最低限のリアリティ」は、大抵の作品にあるでしょ。
キミみたいなのは、「叩くのを目的として最低限のハードルを自在に変え、重箱の隅をつついてるだけ」だよ。
最低限も何も、ひとつでもアラがあれば喜ぶ姿はみっともないとしか…
しかも自分で「トンデモ設定を笑う楽しみ」とか、ねじ曲がった目的書いちゃってるし。
いつも叩かれてる自分より弱いやつを見つけて叩き、ストレス解消するのが楽しくて仕方ないと言われても困る。 >>444
小説として根本的に面白くない・話が成り立ってないのでそう呼ばれる。
面白い作品だと多少設定に難があっても人気出ちゃうから火葬扱いされないでしょ?一番の違いはそこだよ。 元々仮想戦記・架空戦記と呼ばれるジャンルは、歴史改変SF小説から分派したものと、
これからの戦争を予測した軍事シミュレーション小説(第三次大戦年シリーズとか)の
系統があって、「火葬戦記」は前者の中でも「ひみつへいきとすごいさくせんでにほんぐん
だいしょうり!」って感じの、とにかく日本が圧勝するのが気持ちいい奴向けに多いよね
1971年の古典「連合艦隊ついに勝つ」では、戦争の要所要所で未来から来た軍オタからの
助言で戦術的敗北を逃れながらも、結局は日本の敗北で終わるが、史実ほど悔いの残る
戦いではなかったと感謝されるのとはまた違って そういや佐藤大輔スレで
そのシリーズでは名すら出てこなかったあるアメリカ戦車について
史実ではその時期にその戦車は開発されていたのだから
その作品世界でも存在しているはず
とか言ってひたすら僕の考えた考証と設定を延々と語っていた奴がいたな
どうもその彼の頭の中には作品内で名すら出てこなかったという事は
その作品世界ではその戦車は存在していないという考えには至らないらしい
挙句の果てには作品を僕の考えに合わせたいから皆も協力してよ
とか言い出していたし
w8dxWYBSってその人でしょ?w ゾンビの強さなんて設定次第すぎてな
強いて言うなら現代のゾンビが主にウイルス性感染症で物によっては走ったり知能があったり兵器の試作品だったりするのに対し
中世のゾンビは主に黒魔術の産物で魔術師が新鮮な死体を操る使い捨ての部隊(スタローンじゃないぞ)だから感染もしないし、数も必ずしも多くないし、魔術師を倒せば烏合の衆orただの屍になるってのは大きいだろうな >>444
なお一応付記しとくと、「人気」と「売上」は必ずしも一致しない。
それなりに読まれないと火葬扱いどころか誰も知らないからね。 >>447
ところがドッコイ、その痛い人へ淡々と反論してる側だったりする。
「書かれてない」ってことは「どっちもありえる」ってことであって、どっちかに決めつけられないんよ。 >>397で紹介されていた作家たちについて
是非w8dxWYBSの見解をお聞きしたい
それこそその作家たちはあなたが痛い奴扱いしている奴そのものだったのだけどw >>451
>>397には具体的な名前が無いので、具体的に出してくれれば答えるよ。 >>450
少なくとも佐藤大輔みたいな偏執狂的にまで細かな設定を練る作家の場合は
名を出さない=存在しないに等しいと思うけどね >>451
ざっと思い浮かぶだけでも
佐藤大輔、川又千秋、横山信義、三木原慧一は
特定の作品へのツッコミ、当てつけみたいな事をやっていたな >>453
佐藤大輔はむしろ細かい設定してもキリが無いのに気づいてて、RSBC作中で「本質を理解してない参謀連中」に例え批判している。 佐藤の場合はそれを読んだ信者がファンサイトのBBSで
唖然としていた記憶が
それはあなたがこれまで同業者に対してやっていたことやん
と >>454
そのへんは話の本筋に関わらない蛇足なので、特に何とも思わない。
そもそもツッコミ食らってる側は設定のアラとか以前の問題で、作品として面白いと思ったことがない。 >>456
つか、BBSには信者以外も書くことに注意。「信者」ならそういう批判はしないかと。 >>458
それがしていたんだよw
当時なるべやとか見てた? もっと具体的にいえば
RSBCで第2パナマ運河の設定が出た時点で
それまで絶賛していた信者からブーイングの声が上がったのよ
それでその後、佐藤大輔が参謀連中うんぬんを書いたのよ 抽象的な書き方にあえてとどめるけど
自称各国大使館に出入りしている人とか
〇〇〇曹長といったコテハンの信者たちは覚えているよね? >>459
ハッキリ言えば鮭先生の艦隊シリーズは嫌いだった。一度シリーズ読み始めると最後まで読まないと気がすまないので買ってたが、
途中からは一度読んだら読み返さなくなった(好きな作品は覚えるほど何度も読み返す)。
それもさすがに「新・艦隊シリーズ」以降は付き合いきれなくなってやめた。
志茂田景樹は「激烈・帝国大戦」以降ほぼ全シリーズ、面白いと思えなかった。
場面場面では見るべき部分が多いのだけど、口述筆記ゆえに気が乗らない時がそうなのか、妙に雑な描写でまとめられてた感。
唯一、「世界第零次大戦」だけは着眼点が面白いと思って続刊を期待したが、1巻きりで終わったのが残念。
霧島那智は何かというと兵器スペックでやたらとページ取ったりするのが気に食わず、谷恒生は「どかーん!どかーん!どかーん!」で
読んでるテンポが狂うというか、調子狂うので好きになれなかった。
他は横山信義も八八艦隊物語からだいぶ読んだが、描写がワンパターンで「他の作品と同じこと書いてないか?」ってのが多く、
最近じゃ八八のリメイクしか読んでない。もうちょっと表現の幅があれば。
青山智樹とか羅門祐人は「バトル・オブ・ジャパン」や「蒼き波濤」などの名著がある一方、なんか当たり外れも大きいなと。 >>460-462
特定のコテハンまでは覚えてないよ。
ただ、納得いかなくて「信者」やめちゃった人は、それはそれでいいんでないとしか思わん。
俺は佐藤節や歴史的パロディが好きで読んでたので、設定のアラだの御都合主義は初期からずいぶんあったの知ってるけど、
批判されてる部分は全部どうでも良かった。
だいたい設定がどうだって話なら、「征途」1巻で大和の砲撃が9発全弾ウェスト・バージニアを命中するのとかおかしいだろ?
しかし何だこりゃと笑うより、その前後の描写に引き込まれていたので、それもどうでも良かった。
ハッキリ言えば佐藤大輔とは仮想戦記作家じゃなかったと思う。
むしろ、枝葉の話へそんなにツッコミ入れてたら楽しめず、金をドブに捨ててるようなもんだが、もったいなくないのかな?と思ってたくらい。 >>464
まあ「征途」は読んでて「あ、これ真面目なお話じゃねーな」ってわからない(わからない、というのもなんだが)人は読んじゃダメだよね、とは思う。
ただ、
>枝葉の話へそんなにツッコミ入れてたら楽しめず、金をドブに捨ててるようなもんだが、もったいなくないのかな?
ってのはそれはそれでわからないけど。
それが楽しいんだろ! ってのもありだろう。
「いやオレ気にならないし」って人に延々と「いやここがおかしい」って語りかけ続けるやつは、それはそれでキ*ガイだけど。 「征途」は伝統的な歴史改変SFの系譜だと思うが(所々パロディー入ってるが) まともに動いてる創作ネタの質問系のスレもここぐらいしかないんで、あんまり荒らさないでくださいな。 まあ中世ならゾンビの存在は知られてるし
人を殺すハードルも低いだろうから
気軽に最初から退治できるけど
現在社会だと武器持ってるのが警官位しかないし
ゾンビの存在なんて最初は思いつかないだろうし
馬鹿総理がなかなか発砲許可も出さないだろうし
対応がまともになったころには取り返しがつかなくなってるんじゃ 火の鳥の邪馬台国vs神武天皇の騎馬隊の戦いってどうすれば邪馬台国は勝てましたか?
弥生時代の矛で矛ぶすま作っても効果ってありますか? >>468
ハイチのブードゥー教由来だから、中世ヨーロッパなどにゾンビの概念はない、それは早すぎた埋葬による蘇りだ つうか、術により蘇った死者で術者に使役されるのが本来のゾンビなので、キョンシーに近いのだな 現代の日本で一般的に「ゾンビ」と呼ばれているアレは、より正しくは英語で「リビングデッド」と呼ばれる「黄泉がえり」だしな
本来のブードゥーのゾンビは、意思の無い動く死体のような状態の生者、墓場の土の中から蘇る死体ではないし、増殖もしない
中世世界やファンタジー世界でゾンビ風のモンスターが出てくる場合、'70年代の創作である伝染増殖するバンデミック型は、
古代戦車(チャリオット)の代わりに近代戦車(タンク)が出てきたような違和感がある
世界的に大増殖するバンデミック型ゾンビはロメロの「ゾンビ(ドーン・オブザ・デッド)」から始まる新世代モンスターで、伝承に
登場するゾンビやリビングデッドや、作品によってはゾンビ風に描かれるグールとは全く違うもの
更に「バタリアン」では化学物質が原因での死体のリビングデッド化、しかし死体が意思を持っており会話もできたり、死体なのに
苦痛を感じたり、動きの遅いはずのゾンビが初めて走ったり、頭を破壊してバラバラにしてもまだ動くという、また違う怪物に 昭和の時代には
ゾンビーハンター
という小説があってな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています