ちなみに古い艦はまだハッキリしないけど新しい艦は装薬の薬嚢自体に伝火薬が付いた状態で
火薬罐に入れられて火薬庫に保管されてた
長門型戦艦主砲火薬罐
http://wind-earth.net/otayori/o-180507.jpg
装填時には伝火薬を入れる説明が無いと思われる

でも榛名の砲員の回想では装薬装填後に伝火薬を後から入れてるので旧式艦は伝火薬が
分離状態だと思われる

アリゾナの火薬庫で伝火薬が付いた状態の装薬が保管されてたなら火薬罐が破壊された時点で
即誘爆しても変じゃないし米軍が誘爆に時間がかかると判断したのは分離式だったとしか思えない
というわけで黒色火薬庫はカタパルト用だったのは専門家の勘違い
主に伝火薬を収めてた火薬庫で誘爆の引き金になったのは可能性が高いと思います