>>357
> F-22より大型になったら推力足らないっていう人もいるけど軽量化技術忘れてない?
> 機体軽量化技術で10%以上軽くなるんだからかなり余裕を持てるんじゃない?

私の305で「この通りなら21世紀の烈風だ」と書いた前提(つまり「この通り」)とは、>>299の今回のイメージと既存ステルス戦闘機との次の比較図だ
https://imgur.com/ZTNdckp.png

この図のF-3のイメージ図とYF-23やF-22Aとを良く比べて見てみたまえ
F-3の主翼面積(但し、胴体部でない部分のみの面積、以下同様)はYF-23やF-22Aの主翼面積のほぼ2倍にも達する
しかも空自のシミュレーション結果から重要と判定された最重要ファクターである航続性能を稼ぐために
この広大な主翼のほぼ全体が大容量の翼内燃料タンクとなるだろう(但し、外翼部には翼内タンクが設置されないドライウィングになる可能性は十分にある)

そうすると主翼とその中の燃料だけでも大変な重量になり、機体構造部材の重量をファスナレスなどの軽量化技術で10%強程度軽量化しても焼け石に水だ
空戦を行う時でも翼内燃料タンクは空になってるわけじゃないからね
(基本的に空戦時の燃料残量は開始時と終了時との平均で燃料半減状態と考えるべき、何しろ往路と同様の距離を戻る帰路の燃料が必要なのだから)
XF9-1を少々パワーアップした程度では全く足りない惧れが強い

>>359
> 後XF9から推力変わらないというかそのまま使うと思ってるようだしな

誰もそんなことは一言も書いていない
305でもここでも「XF9-1を少しばかりパワーアップした程度では足りない」と書いている

XF9エンジンのXが取れてF9になるまでどれだけ推力が上がるかは現物ができていない以上、全くの未定
また推力を上げることはできたがその推力強化の設計変更で新たな問題を抱え込めば元に戻さねばならなくなるケースだって起こり得る
つまり、エンジン推力の大幅アップを期待するのは良いがそれこそ捕らぬ狸の皮算用だ
そして、それこそ正に烈風の辿った道、つまり当時の日本では戦闘機エンジンとして2000馬力でも苦しかったのに
2200馬力のエンジンでなければ真価を発揮できない代物になった道だ

様々な技術開発に素人が夢を託すのは自由だが、各々の技術開発がモノになる保証はどこにもない