Intel Planning 14nm "Ozark Lake" 16-core Processor for Spring 2021
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Intelの新しいLakeであるOzark Lakeの情報です。
2021年の春に登場し、14nmで16C/32Tを実現します。
ソケットはLGA1700となりMCMを採用します。
AMDで言うところのCPUチップレットであるコアコンプレックス。
IOダイに相当するアンコアコンプレックスからなります。
コアコンプレックスは14nmで製造され、16CのSkylakeコアを搭載します。
キャッシュ構造はL2が256KBでL3が最大2MB/Cです。
最大ブーストクロックは6.0GHzとされています。
このコアコンプレックスはEMIBによりアンコアコンプレックスへと接続されます。
アンコアコンプレックスにはDDR4*2ch、28LaneのPCIe4.0、約1.0TFLOPSのXeアーキテクチャiGPUが入っています。
MCMによりコアコンプレックス規模を変えることで柔軟にコア数を変えられます。