プロイセンとデンマークって、しょっちゅう小競り合いしているのに、
ヘルムト・カール・ベルンハルト・フォン・モルトケとか、その父のフリードリヒ・フィリップ・ヴィクトル・フォン・モルトケとか、
デンマークの軍学校出てデンマーク軍に少尉任官したのに3年で辞めてプロイセン軍に少尉で採用されたり、
プロイセン軍やめてデンマークに帰化してデンマーク軍の将官になったり、
兄がデンマーク軍にいて、自身はドイツ軍で、シュレスヴィヒホルシュタイン戦争に参戦したり、王族の側近やったり、
その王族の側近とかやってる時期にデンマーク人の嫁さん貰ってロシアに酋長している時に書いた手紙がデンマーク語だったり
当時のヨーロッパの国はヨーロッパどうしなら人の出自で危機感とか抱かなかったの?