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やっぱり中国は隠してる「新型コロナ」感染拡大はこうして起こった

武漢のウイルス研究所に向けられる疑惑

『Fox News』や『The Washington Post』が、コウモリ由来の新型コロナウイルスは湖北省武漢の海鮮市場ではなく、武漢のウイルス学研究所から流出したのではないかと、米政府内で議論になっていると報じた。

その理由として、以下の3点を挙げている。

1.感染者が出た当時は武漢の市場にコウモリはなかった。
2.2018年に適切に訓練された研究者と技術者の深刻な不�ナ安全性に問題があると警告していた。
3.コロナウイルスの危険な研究していた。

余談だが、武漢の大学でコメの遺伝子組み換えを研究していたところ、研究室からそのコメが流出して、
あっという間に中国南部に拡がったことがあった。

管理が非常に杜撰だったからだが、そんなことを考えるとウイルスの流出はあり得ない話ではない。
ただ、いずれも直接証拠になるようなものはなく、どこまで信憑性があるかはわからない。

ただ『The Washington Post』によると、実際、感染が始まった当時は武漢の市場にコウモリは売られていなかったそうである。

それでも、研究所から漏れたという説がいつまでもくすぶっているのは、中国がこの研究所を第3者に査察させないからである。