次期戦闘機の開発状況について 国防議連で次期戦闘機開発状況を分析!
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本日、自民党本部で、自民党国防議員連盟を開催した。

先月15日に開催した「次期戦闘機開発状況について」の勉強会を受けて、
より具体的な内容について議論した。

防衛省からは、今後の予定及び開発体制、更には米国、英国との協議状況について報告があった。

令和6年度に試作機の製造を始め、飛行試験などを経て13年度に量産態勢に入る。
F2が退役時期を迎える17年度の配備開始を目指す。

また、国内企業の開発体制について、防衛省が企業側とどのような形で契約を結ぶのか、
今月中には方針をまとめるとのことだ。

国際協力の部分は、日本主導で開発を進める方針を大前提としつつ、米軍とのインターオペラビリティ
(相互運用性)のシステム構築は米国、また、開発費の分担やスケールメリット等の
観点から英国との協力も検討中である。

佐藤は、事務局長として、全体インテグレーションをわが国で行うことの重要性及び、機体や
エンジンのインテグレーションの分析を提示。全体インテグレーションを国内で行わなければ、
各部位においても国内主導での開発は困難になってくる。

国会議員から、コストや情報保全を心配する意見もあったが、国内主導を応援する多くの意見が出た。

引続き、進捗を追って、国内主導の開発を着実に実現していく。