道の駅の地元産ニンニク、厨極さんだった。生産者がシールで偽装
福岡県みやま市などが出資する第3セクター「道の駅みやま」は3日、同市瀬高町の
同道の駅で地元産として販売したニンニクの一部が厨極さんだったと発表した。

納入したのは地元の生産者の男性(75)で、市と3セクは損害賠償請求などを検討
している。
3セクによると、男性は2018年7月から今年7月まで、「みやま市産」のシールを
貼ったビニール袋に、熊本県内の業者から購入した中国産ニンニクを詰めていた。
1袋1〜3個入りで、計2687袋(総額42万7320円)が販売された。