>>295
携行弾数は全く気にしてないよねえ。

そもそも逆だし。
AKの「どこに当たってもアウト」な当時不思議な高威力弾に7.62で対抗しようか模索してたアメリカが、
「実戦では多くが弾幕として作用するアサルトライフルの弾は小口径でも同等の期間戦える」って解出して、後にロシアも近代化の一環で弾種増やしてみたって感じ。

NATO規格を7.62で押し通した米軍だが、ベトナムでの実地試験で5.56のAR15で武装した5-7人のチームは7.62のM14で武装した11人のチームと同じ火力を持つことが判明。
フルオートでの反動が酷くジャングルでは射程も生かせず、かつ50cmに4発のバーストが集弾した場合も敵集団の被害に弾種は関係無いという結論に至る
(この研究結果は7.62のNATO化を不合理だと反対したイギリスの意見そのままで正当性を証明する武器にされる為秘匿された)。

また、AR15で武装した兵士は、M14で武装した兵士よりも約3倍の弾薬を運ぶことができた(649発vs220発)。
結果、同戦中にAR15はM16として制式採用、配備が開始された。

無理矢理7.62をNATO規格にさせたアメリカが今度は1980に無理矢理5.56をNATO規格にさせるというザマ。
死ねばいいのに。