70年代に書かれた中国軍のヨイショ本の記述なんですが、
「日中戦争時の中国兵が腑抜けだらけだったというのは大間違いだ。
 日本兵がある中国軍の陣地を攻略して調べたところ、自分の体と重機関銃を鎖で縛りつけて死んでいた中国兵がいた。
 武器を手放さず最後まで戦い続けた勇敢な兵士だ」
という趣旨のものがありました。

どう見ても皮肉にしか思えないんですが、でも他の箇所の記述や著者の他作品を見ると素直にほめていると推測できる。
なぜこんなねじまがった解釈をすることができるんでしょうか?