大人気の女児向けTVアニメに対し、放送倫理・番組向上機構(BPO)に視聴者からのクレームが寄せられていたことが明らかになった。
同機構のホームページの「2010年3月に視聴者から寄せられた意見」のなかで発表されたもので、
投稿者は「下品すぎる。日曜日にやることなのか疑問に思った」としている。

https://www.google.com/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Rocketnews24_30689/

問題になっているのは、ABC・テレビ朝日系列にて放送中の「ハートキャッチプリキュア」。
2010年2月から放送されている「プリキュアシリーズ」の7作目で、2人のプリキュアが世界征服を狙う「砂漠の使徒」と戦うというストーリーだ。
いたって普通の女児向けTVアニメであり、絵柄も可愛らしいため人気があるのも頷ける。

しかし、視聴者からは「女の子が変身して戦い、敵に対してお尻を向けて攻撃していた。
ラジオやバラエティー番組は下品だというが、子どものアニメも下品すぎる。
戦いが終わって妖精が身震いして黄色いものを出すことも、日曜の朝にやることなのか疑問に思った」というクレームが寄せられた。