【架空戦記】ネット仮想戦記を語ろう29【火葬戦記】
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そういう点では次の大戦へ向けて日本強化したい仮想戦記だと理想的なイベントと言えるかも 林譲治さんがそんな仮想戦記書いてたで。
尚かなり悲惨な経験になった模様(特に北海道 そうは言っても財政面や人的面での大損害は避けられないからなあ
まあ兵士の死傷者数が万単位であっても大して影響はないだろうが、財政的にはシベリア出兵とか比じゃないくらい痛手だろうなあ
日本陸軍は史実では欧州各国の戦訓やドクトリンを良く学ぶ優等生(学ぶ側だから先進性は無い)だったわけだけど、やっぱり欧州派兵して実際見た方が陸軍の発展に影響はあったろうな
それでも優等生の域は出ないだろうから変化薄いだろうなあ
まあ創作物の仮想戦記なんだから、見てきたからすげえ日本強化しました!でも別にいいのだろうけど 欧州に本格派兵したら、多分八八艦隊計画は潰れるだろうな
財政的に無理になる気が 一個軍団55000人を西部戦線に送り込んだポルトガル軍の死者数は2160人であったので
日本軍が3個軍団ほど西部戦線に送り込んだとして
そんな数万人の大損害を受ける事が確定事項とも思わないが
イギリス連邦軍みたいに扱われたらそうなるかもしれんけど
日本軍と協商の関係から言うとどちらかというとポルトガル軍みたいな少し配慮された配置と運用になりそうだけどな とはいえ地中海への駆逐艦派遣でさえ
「政治家の外国へのご機嫌取りに行かされたって」不満があったので大々的に派遣して戦死者大量って有様なら
なおさら軍は国家主義的にふるまうんじゃないかね
総力戦対処のために資源供給地としての中国により進出し、そのための孤立を受け入れる感じで >>474
十数万の軍勢を、遥かヨーロッパまで投入するとか、それだけで一大事業では?
そりゃ、ある程度は英仏が便宜を図るだろうが、輸送船や装備・日用品の少なくない量は日本自身が調達・手配・輸送する必要があるだろうし
中近東戦線に配備されたら?というIFは個人的に興味あるけど 上であった日露戦争で日本が敗北したって状況なら、多分同盟国イギリスに対して日本の立場が弱くなるから、日本国内で反対論があろうが有無を言わさず第一次大戦に大軍送らなきゃならなくなりそう シベ鉄で東部戦線に運ぶのが一番手間はかからないんだろうけど、イギリスのメリットが少ないからな…… そして友邦露西亜帝国軍の崩壊をリアルタイムで見て感化され、東部戦線帰りの革命主義者(共産党とは限らない)をどばっと抱え込んだ大正日本か。
左派日本人としての立場で中国革命にコミットする連中も沢山出てくる訳で、満州事変が共産革命になりかねんな。それはそれで面白そうだが。 >>476
遠き坂の上がまさにそれだったな
英仏が戦費負担、輸送負担、兵器負担、それから日露戦争の債権放棄する条件で日本軍を欧州に連れ出してた
もっともあれは日本軍の側にも日露戦争で敗北したから世界に向けて名誉挽回という意味を持たせてたから日本軍も完全に嫌々という感じではなかったが >>477
シベリア大返しが起きるな
成功するかどうかは別で まあ、戦死者より猛吹雪で凍死の方が多いとか詳しく書いて盛り上がらないし WW1じゃなくてWW2だけど日米蜜月で日本軍と満洲軍のロシア戦線やってたなあ
名将牟田口は笑った 「サムライー日本海兵隊史」では、第二次世界大戦で極東ソ連領土制圧の果てに、日米満韓連合軍がイルクーツクまで前進を果たしていたな。
序でと言えば何だが、外蒙古政府もソ連従属の共産政権から、親日米の徳王政権が樹立される事態になっていたが。
本当に何でシベリアとは言わないまでも、極東ソ連で戦う日本軍ネタは余り無いのだろう? 勝算ないからな。WWII当初のドイツ軍は前大戦時の印象とスターリンの苛政の相対評価でまだ住民の好意を得られたが、
日本軍の山なし落ちなしそもそも意味なしなシベリア出兵じゃその手の遺産すら残ってない。 有名な檜山良昭のソ連本土決戦も不穏なエンドだったしなあ 仮に勝っても手には入るのはシベリアの荒野
資源があると言っても未開拓の雪原の下だし東南アジアや豪州にいった方がもっとコスパがよい 大慶油田IFはよくあるけど、リビア油田IFベースのロンメル戦記って見かけないような。縦横無尽の機動戦にガチ縛りがかかっちまうのがお話的に最大の難点なのはもちろん認める。 史実の日本だってソ連の軍事的脅威を排除したかっただけでシベリア自体が欲しいなんて全く考えてなかったし ぶっちゃけサハリン押さえるだけで良いし、東南アジアと比べ物にならない不毛地帯だし しかし満洲の防衛考えると外満洲地域は確保したい
1920年代の極東共和国みたいなのを日本寄りで作れれば満洲国の防衛もだいぶしやすくなるはず 国道のバイパス建設したらそこが都市化して更にバイパスを、と同じ話だし なろうの甲殻類さんが書いてたソビエト幕府のやつはロシアで日本軍が戦ってたで >>488
アフリカ戦線的に油田の有無程度で機動戦にガチ縛りもあったもんじゃない
むしろ縦横無尽の機動戦にガチ縛りではなく、機動戦ガチ縛りを強要されているようなもんなのがアフリカ戦線
お話的に最大の難点は、リビア油田IFベースのロンメル戦記という題材自体が興味持たれにくいところだろうな
大慶油田IFとの大きな違いはそこなわけで、日本題材のネット小説が多いのはそういうこと 太陽帝国も20周年か
このスレの最初期から話題に上がってたネット仮想戦記の中だとほぼ唯一の生き残りじゃなかろうか 帝国戦記もあったなあ
あと隆山鎮守府とかはつせの世界とか
太陽は最初の方はだいぶ叩かれた印象 今やロシアや軍事の専門家としてテレビでもおなじみのユーリ・イズムイコ先生も、
10年以上前にはホームページ(すでに存在しない)で架空戦記らしきものを公開していた。
当時のURLも手元に残ってないのでarchive.orgで探すことも出来ないけど…… >>500
休載したって聞いたけど、再開してたの? 本編は何年も止まってるが、外伝は数ヶ月に一度くらいのペースで更新され続けてるよ 最近の界隈で評判良いのって何かね?
しぶの「大西洋戦記」は個人的には大満足
某北海道開拓銀行を救済する悪役令嬢は、親戚みたいなもんとはいえ、さすがにスレチか 評判いいのは蒼海決戦シリーズ、令和時獄変とかかねえ
個人的には帝都に砲声が轟けば…とか見てるけどあんま話題にはならないな 何をもって評判がいい、とするかにもよるからな。
偶には100万字超えの超大作を読みたい気もするのだが、
ネット仮想戦記で100万字を超えるような大作は幾つあるかな
「仮想戦記(仮」は文句なしだが 太陽帝国さんの「観測密度:大規模++」だとだいたい100万文字超えているんじゃないかな
88艦隊育成計画全ルートも結構ある
このスレの住民は何度も呼んでいるのかもしれないけど
>>506
拓銀令嬢は時折ちらっと出てくる仮想戦記要素をたくさん掘り下げていただきたい
というかあの世界線の仮想戦記書いて欲しい
あの人は竜神様や帝国士官の続きも待っているんだがまあ気長に待つしかないか >>510
大規模++は文庫本3〜4冊が基準だから100万字も無い
なろうで文字数見れば分かるが日米蜜月の次に長い遙かなる坂の上でも68万字 シリーズ物なので分かり難いけど、日本海兵隊史が外伝を含めて約300万字というのは、なろうで実は超大作と言えるレベルだったのか なろうではっていうか商業で考えても300万字は普通に大作
大体文庫本一冊が大体最低10万字はあるから、それで考えると30冊分ということになる
商業戦記で30冊超えるレベルっていうと覇者の戦塵とかしか思い浮かばない スレ違いを続けて済まないが
紺碧の艦隊シリーズも30冊超えを果たしていなかったか? wikiによると紺碧の艦隊は21巻完結で、新・紺碧の艦隊が9冊らしいから合わせるとちょうど30冊だな 林譲治の興国の楯も24巻で、他に興国の楯1945も9巻出ているから、それなりに出ているな。 旭日の方だけ読んだことないな
今更読むのもきつい気がするが >>508
なろうだと「このはと」も100万字超えだなあ
1921年開始で700話近くやって未だに1934年という超鈍足だが あれ冒頭でいきなり作者が作中に登場人物として出てきて読む気無くしたけど、未だに戦争もしてないんでしょ
何したら700話も消費するのよ あと作者しか得しない鉄道ネタねじ込みもしつこかったな 日本海兵隊史も70年以上も作中で時が流れたから、主人公の代変わりが酷くて。
最後は最初の主人公のひ孫が主人公になっていたな。仮想戦記で4代も話が続くのが他にどれだけあるだろうか。 征途も四代だよ。
三代目の藤堂明中佐と藤堂守少尉が太平洋戦争で戦っている
初代の名前が出てこないけど初代は日清戦争時の連合艦隊首席参謀で、
元幕府海軍に所属していた 令和時獄変もそろそろ佳境か
めっちゃ某架空皮肉っててワロタ >>524
>>525
……ちょっと何を言ってるのか分からん
「作中で主人公・準主人公枠として描かれてる藤堂家の人物」って
藤堂明
藤堂守・進
藤堂拓馬・輝男
の三代だよな?明の親世代から上はほぼ設定オンリーだよな? 日本海兵隊史の舞台は幕末から第二次世界大戦終結までの70年余り。
征途でも設定上ではその70年余りの間に四代が設定上とはいえ登場しているよ
という話。
70年余りの歴史を紡ぐとなると四代掛かるということ。 >>527の指摘している通り、「征途」は3代だけど、
レイテ沖から日本統一戦争まで50年程しか時間が経っていないことを考えれば、
三代で済むのも当然の気がする >>526
皮肉つか、何であのタイプの作品が今までなかったんだ?と思えてきた。
米本土占領までいくの、タイムスリップ大戦争まで遡らないとないかも。 商業に関して言えば、そこまでやると日本が悪役っぽくなって受けないからじゃない
流行の発端になったのが紺碧の艦隊だったのを考えれば読者層に受けやすいのは日本が正義の味方のように描かれる作品だと思う 正義とか悪じゃなくWW2に放り込まれた現代日本がどうふるまうかに蓋然性あるか否かでしょ
令和は令和時代だからこそ書けたともいえるがね それも大きいだろうな
作中でボロクソ言われてる作品みたいに「苦境に立つのがリアル、一方的に無双するのはご都合主義」みたいな考え方って創作物だと強くある それもこれも日米の国力差が開きすぎてるのがアカンのや…… 令和時獄はあれ、首に縄かかった状態でウダウダやるのが最悪の不正義って観点で書いてるんだろうな。 シリーズ物とかで味方が強くなりすぎたから、突然無能上司が生えてきて足引っ張るとか強キャラが間抜けになってあっさり退場でバランスとるとかは大抵つまらんな 商業で一番長いスパンだと三木原の新大日本帝国の興亡が明治初期から2000年までってのがあったな
特殊な例だと中里の荒鷲の大戦とか羅門の覇王の軍なんかは戦国時代を舞台にした別作品の後日談 >>537
平成32年の史実にない大規模磁気嵐で核2発使われるのなんてトップレベルに最悪なご都合主義だった >>526
例に出したのはあくまで商業でやっている(いた)誰かのことらしいが、商業以外でもクリーンヒットといっていいやつ多数なんだよなぁ。
>>500とか。 >>540
書いてある内容からすると作中で言及されてるのは砧大蔵の機動要塞「大和」っぽい 「いかに負けるか」「より良き負け」とか言いながらも次から次へと湧いてくる超兵器で終始米軍圧倒し続けた某作品を見習え >>541
あれか。
当時、作者のHPには、既存の作品に対するアンチテーゼ的なノリで書いたとかいう文言があった気がする。 >>543
その結果があれかと思わざるを得ないな。インチキシミュレーションはお前のそれじゃねえかと。
つか既存の作品てどれだ?日本タイムスリップものなんてだいたい似たり寄ったりな苦戦してないか? >>536
令和時獄変の設定なら実際のところ、時間は連合国の味方だからね。
最新話まで日本は終始追い詰められていた。
多分この後の話でもヒーヒー言いながらなんとか暮らしていくんだろう。
https://ncode.syosetu.com/n0388fy/
>>545
その結果があれだったんだろう。
当時読んでいて、輸出入が絶たれて根無し草になったことによる問題を取り上げるのは悪くない印象を受けた。
けど、作中に出てきた少年犯罪者は、日本を飛ばす時期くらい少しは考えればいいのにって思った。
飛ばす時期を1945年ではなく、1910年代くらいにしておけば良かったものをと。 >>545
当時はいろんなのが出ていたがらよくわからん。
こっちは羅門祐人とか草薙圭一郎とか橋本純辺りが書いたものしか思いつかない。あとは霧島那智もいたか。 何かねー、日本タイムスリップ系に挑戦した作家が、揃いも揃ってごく限られた戦術面しか見えてなかった、
と思えて仕方ないのよ。書きたいの自衛隊無双()だけだろ?みたいな。
機動要塞大和はそこに最悪のお説教が加わった感じで、あらほんと読後感悪いと思ったよ当時。 新幹線車内で読んで、読了後は網棚に放置なのでそれでよいのよ 後世世界がどんどんトンデモになるのは別にせよ
新巻鮭先生は世界構築にどう動くかとかの方も書いてるからなあ >>549
日本大活躍が書きたい以前に、日本大活躍を読者が望んでいるからな
日本タイムスリップだって、結局はWW2の日本の軍事力パワーアップという目的を果たすための一手段に過ぎないし ある意味それも正解だと思う >コミック版だけ見てる
居村センセの漫画が作風にあってたしな 艦隊シリーズは想定外に大ヒットして引き延ばしに引き延ばす羽目になったから仕方ない部分もある
確かロスアラモスを原爆ごと吹っ飛ばすあたりかアメリカでのクーデター休戦で終わらせる予定だったはず コミック版の新旭日の艦隊のクライマックスは割とアリだと思った
小説版から見ている人からすれば賛否両論あるのは認める 艦隊シリーズOVAしか見たことないけど初っ端からなんの前置きも無くさらりと比叡がガスタービンに改装されたってナレーションが入って笑った思い出 地道な技術開発描写は、商業だと無理じゃないかな……
しぶの「帝国の番人」面白かったわ
「移民問題に大日本帝国が直面している世界in2018」の特高警察もの
原作者がツイッターで作品解説もしてて2度面白い 大東亜戦争に勝った世界という説明があったけど、第二次世界大戦がどんな構図で終わったのか気になる
大東亜共栄圏を維持してるってことは相当日本有利な形で終わらなければならないし、長期戦は避けられた感じ?
ミッドウェーで勝って、ハワイまで占領してそれをきっかけに太平洋方面は講和って流れかな
欧州方面はナチスドイツも生き残ってるようだから、日本の講和に合わせて枢軸諸国も講和したんだろうか
ただソ連も生き残ってる描写がされてるのが気になる
独ソはイデオロギー的に中途半端な講和は難しい気がするし、あの世界はそもそも独ソ戦自体が無かったのかもしれない それは皆様の想像にお任せしますというか、WW2勝利までの道筋は物語として重要じゃない気がするなあ
てか、対英仏蘭戦勝みたいに書いてあるから日米戦争そのものが無かった可能性が高いんじゃね
アカがそれなりに活動してるってことはソ連が健在で援助あってこそだろうし、独ソ戦無いっぽいそうだな ドイツ大使館でのパーティーが「対英仏蘭戦勝70周年」なんで、米ソとは開戦してないっぽいね
とはいえ1948年まで戦ってたってのも凄いけど(しかもたぶんイギリス単独で!) なるほど、米ソが蚊帳の外に置かれた第二次世界大戦か
すると戦後の構図も枢軸vsソ連vsアメリカみたいな三つ巴で展開したんだろうか
まあ確かに作者からすれば他民族飲み込んだ日本の混沌とした内情を書きたいのであって大戦の詳細なんてどうでもいいんだろうけど、色々想像の余地がありそうな世界だと思った >>565
真面目に考えるとイギリスも枢軸も財政破綻で共倒れして、米ソが高笑いしてそうな世界だな >>567
48年までドイツが戦い続けるのは苦しいからなあ
対英仏蘭戦勝って言ってるけど、よくある枢軸大勝利ワールドのような完勝ではなく判定勝ち
西欧占領地域からドイツ軍撤退で新独政府も要求しない
オランダやベルギー本国復帰、自由フランスも帰還
その代わりオイペン・マルメディ頂戴ね、エルザス=ロートリンゲンも割譲だよ
こういう終わり方でも戦勝には違いないからな まあ日帝が残って戦後を迎えるって条件厳し目だしな…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています