>>220
歯周病菌は、
・歯垢を形成する
・歯茎を出血させ毒素をまいて骨を溶かす
・炎症でサイトカインを放出させる

という特徴があり、歯で出血すると血管内に入り
血管内で歯垢を形成し(血管プラークと言う)
血管を出血させ、毒素をまき散らす

従来は血管でコレステロールがたまって
血栓が起きると考えられていたが
血栓部分の細胞を採取してみると歯周病菌だった

したがって歯周病菌が一度血管内に入ると
脳卒中(脳梗塞、脳出血)
心不全(心筋梗塞、狭心症)
血管疾患(動脈瘤)
などを引き起こすらしい