3400億の海軍戦闘艦500日以上「故障修理中」
https://imnews.imbc.com/replay/2020/nwdesk/article/5933850_32524.html

2018年8月に海軍が導入した次世代護衛艦、大邱(テグ)艦です。2800トン級で1隻の価格が3千4百億ウォンです。
「ステルス機能で防御能力を高めたうえ、ハイブリッド推進システムで水中の騒音を著しく減らし、対潜水艦作戦に貢献するものと期待されました。

ところで、約650日が過ぎた今まで実際に作戦に使われたのは約100日に過ぎません。
戦略化後5ヵ月で故障し、238日間停止したが、海軍は操作未熟が原因だと言いましたが、問題は続きました。
エンジン出力が正常より下がった場合が50回以上、運行が急に止まっただけで12回に上ります。

エンジンに欠陥があると推定されていますが、このように300日ほど鎮海港に縛られています。
特に、ハイブリッドエンジンという言葉が色あせ、片方のエンジンのガスタービンだけで運行が可能であり、いざ対潜水艦作戦には使用できない
状況になりました。 もっと大きな問題は修理さえできないということです。

部品に対する知的財産権が米国の会社にあり、何が故障したのか、韓国軍はもとより、タラ艦を建造した国内企業ですら、部品を開けて見ることが
できないためだ。 「結局、米国のメーカーだけが修理が可能だということですが、コロナ19まで重なって、修理がいつになるか分かりません」

[ヤンウク韓国国防安保フォーラムセンター長]
「船を完全に分解したり切らずには修理が難しい体系で、初めから推進体系自体をきちんと導入したのか…。"
にもかかわらず海軍は、大邱(テグ)艦のような推進体系の慶尚南道(キョンサンナムド)艦を今年12月に追加導入する予定だ。

[ホン・ヨンピョ議員国会国防委]
「海外から導入する部品に対する調達方法や代案が確実に用意されなければ、こうした事業をこれ以上推進するのが
問題があるとみています。

修理が遅れると、海軍は「3億ウォンに達する新しい部品を米国から追加購入して交換した」とし、「大邱艦が今週から再び試運転を始める予定だ」
と説明しました。  このように軍はいつ故障するか分からない同じ部品の購入に3億ウォンをまた使いました」