ブリンケンに関する記事

2020.08.03 (月)印刷する
対中関与政策に未練残すバイデン陣営 冨山泰(国基研研究員兼企画委員)
https://jinf.jp/feedback/archives/31957
>ブリンケン氏は7月9日、ハドソン研究所のミード特別研究員との対談で、
>中国とは「競争と協力」の関係にあるという米国の外交エスタブリッシュメント(本流)の伝統的な考え方を披歴した。
>中国とは関与政策を続け、気候変動問題、ウイルス感染症対策、兵器拡散防止など
>米中の利益が重なる分野で協力できるというのだ。
>また、ポンペオ長官が中国の行動を米国への「脅威」と明言したのに対し、
>ブリンケン氏は「挑戦」という遠慮がちな表現を相変わらず使っている。

今年7月の段階で対中認識がこれ…
ブリンケン自身はパリに留学していた経歴があるし、オバマ政権下でアジア担当していたとはいえ
意識は欧州に向いている、いかにもなアメリカのエスタブリッシュメントだろうな。