>>512
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B9%B4%E5%AD%A6%E6%B4%BE
19世紀フランス海軍の青年学派(ジューヌ・エコール)がそんな感じで圧倒的に優位な英海軍の海上封鎖に水雷艇や潜水艦などで対抗しようとした
その結果フランスは建艦競争でイギリスやフランスに遅れをとり、弩級戦艦の建造も遅れたので第一次大戦では戦艦の出番がほとんどなかった
また、フランスの水雷艇への対抗策として英海軍は水雷艇を「駆逐」できる火力と速度と戦艦に追随できる航洋性をもち、かつ魚雷を搭載して水雷艇と同じ働きをできる「水雷艇駆逐艦(トーピドーボート・デストロイヤー)」を構想し、すぐにこれが「駆逐艦(デストロイヤー)」となった