考えすぎなのかもしれませんがsm-3によって弾道弾を迎撃できる仕組みがわかりません。
僕のしている理解について間違っているところと疑問点についてお教えください。

@早期警戒衛星により弾道弾の発する赤外線を補足、赤外線源の位置からそこの近くにあるSPYレーダーはじめとするsバンドレーダーで弾道弾の位置と速度を捉え、そこから弾道弾の飛翔する軌道を計算
Q.SPYレーダーで使用されているsバンドでは波長が75-150mm程ということでこの値と同じぐらい測定の誤差があると思います。それでも軌道を予測するに充分な精度が出るのでしょうか。また、測定するのは電波の送受信にかかった時間のみでドップラー効果による変調も測定しているのでしょうか?
A計算した軌道上の未来予想地点に向けてsm-3を発射、艦は目標の弾頭に向けてxバンドのイルミネーターを照らし、sm-3も自身の持つレーダーで目標弾頭を捉え、軌道修正を繰り返し、迎撃
Qイルミネーターで目標を照らすということはセミアクティブホーミングと同じなのでしょうか?もしセミアクティブなのだとしたら予想位置に向けて一直線に飛ぶのではなく犬追い軌道になってしまうと思うのですが問題ないのでしょうか?
セミアクティブでないとしたら、sm-3そのものが持つレーダーは目標弾頭との相対距離と相対速度しかわからないと思うのですが、これは何の役に立つのでしょうか?必要なのは予想地点との距離と絶対速度では?
また、予想地点の位置は艦の側から補足できていると思うのですが、sm-3の現在位置は上記の通りsバンドレーダーでは精度が得られませんし、GPS、INSではさらに精度が落ちると思うのですが、どのように把握しているのでしょうか?
長い質問となってしまいましたがお答えいただけましたら幸いです。