新早期警戒機テスト飛行 中国、次期空母に搭載か
共同通信 2/24(水) 0:36配信

23日付の中国紙、環球時報(英語版)は、中国で空母に搭載可能な早期警戒機「KJ600」のテスト飛行に成功したと報じた。
中国軍の専門家は将来カタパルト(射出機)を備えた空母の艦載機になるとの見通しを示した。

国営の中央テレビの報道として、1月27日に陝西省西安で飛行したと伝えた。
中国は空母艦載機に使用する早期警戒機を開発しているといわれていたが、国営メディアが報じたのは初めてとみられる。

中国では2隻の空母が就役しているが、戦力を高めるには遠方の敵を探知する早期警戒機の艦載機が必要と指摘されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf31d640fc6ee1c7b668047e736e23b8d817934a

とは言えこの中華艦載AEWも、J-15や艦載対潜ヘリと違って新造空母の電磁カタパルトが使い物にならなきゃ粗大ゴミも
同然なのだが、肝心のカタパルトの開発はどうなっているのやら。

先達の米海軍ですらフォード級空母の電磁カタパルト開発で散々手こずっている最中なのだから、米軍からカンニングして
開発期間短縮するのも無理ゲーなんだがね。