>>803
>キルヒアイスは部下が彼のためなら喜んで死を選ぶくらいの人格者だし部下も上司も扱いやすく誰もが彼を好きになる。

だからこそオーベルシュタインはキルヒアイスの様な有能で人望人徳のあり過ぎるNo2を「いずれ組織を損なう」と危険視したんですよな。

将来的にラインハルトの治世や軍事指導に内部的な不満が高まった場合、反主流派や不満分子は人望人徳豊かなキルヒアイスを担いで
逆転を狙うだろうし、キルヒアイス自身にその気は全く無くても、状況がそれを許さず周囲の人間が勝手に祭り上げてしまう・・・

なんて事は歴史上しばしば起きています。