【最強】紫電/紫電改 21【戦闘機】
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紫電と紫電改を考察するスレッドです。
前スレ
【最強】紫電/紫電改 20【戦闘機】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1615253534/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured 96式はテスト時に揚力がすごすぎて浮き上がってしまうという欠陥があったとか聞いたな。 厚板でリベットもなるべく使わず前縁付近を形成、ってのはジェット機の時代にやってるけどさ
大戦機でそれやろうとすっとどうなんだろね
その辺でチマチマと工程増やして10km稼ぐよりはドカンとでかい発動機積めよ、とは思う 皺が寄るのはもう一つリベット工法の問題
これと引き換えに生産性が上がる >>102
それは九試単戦でテスト飛行で出た不具合
なので原因になった逆ガル翼をやめた F4Uは着艦時の不具合で尾脚を伸ばしたな
翼が低い位置にあるから地面効果が大きいんだろう 零戦の軽量化のため、穴空けまくったのを「バカ穴」と他の会社の技術者は笑ってたそうだな
もっとも、零戦も型が進むにつれて頑丈化が進んでるから、いつまでバカ穴あけてたかは疑問だが 零戦の軽量孔はすべてフレア加工されてて剛性は平板より逆に高い
ビックリする技術者は居ても笑うような馬鹿は専門家じゃない 零戦のバカ穴は強度的に問題ない箇所で
しかも穴を空けてもほとんど軽量化につながらずに
ただ工数が増えるだけの部分のことでしょ
当然中島生産では省略されてる 96艦戦の時に発動機行脚を繰り返して
大馬力が必ずしも高性能にならないと
空力的精錬に専念する姿勢が強まったんだろな
胴体全長の40%辺りまで層流をたもてるわけでないのが判明してれば
カウルフラップ辺りを最大幅にするような細い胴体が結局は最適解なのかな? 零戦の馬鹿穴は
今使われてないのが全て
大学の実態室だかの
実験で欠陥構造を証明してた 零戦は中島に生産委託する際に簡易化とかはやってるのかな?
銀河は量産化でずいぶんと変更したんだよね?
川西も同じ図面なのかな? 軽量孔が多用されなくなったのは金属疲労で破損する可能性があるからで
作って数年で使われなくなる機体には今でも有効だし使われてる デタラメやん
零戦の軽減穴は全部真円で一番金属疲労起こし難い形状だし今の飛行機にも数えられないくらい開けられてるぞ 日本機の中では頑丈に設計され
荷重テストではその設計値すら超えて測定不能とされたキ84ですら
連合国の判定だと脆弱すぎてアメリカの規定をパス出来ないとされてる
実際問題、アメリカが不必要に頑丈に作りすぎてる感も強い >>115だからイギリスに重量過大と言われていろいろ指摘されてたりする。 機体に重りを吊るす耐Gテストだと零戦でも12Gに耐えて米軍機より上になってるね >>106
それは三点姿勢の角度を下げるためのもの、操縦席位置を上げたのと合わせ、前方視界を改善 強度と言っても、旋回のGに耐えることと、翼変形が飛行性能に悪影響及ぼさないために必要な剛性、被弾に耐える構造の頑丈さ、急降下制限速度なんかは、それぞれちと違う話って事かな バカ穴の名付け親が、紫電改の技師だろ
堀越がバカなのか
紫電改の技師がバカなのか
同時代の技師でバカ穴を真似た技師はいたの? Ki84は一式とそんな変わらない設計で
操縦系をいじって曲らなくして対応しただけ
重舵で有名
剛性はない >>121
ki-84の主翼は零戦等一般的な機体と同じ二桁構造でki-43は三桁ボックス構造で全く違う
似てるのは平面翼型だけ
舵も日本人には重かったが米軍の鹵獲機テストでどの米軍機よりも軽いと評価されてる キ84の翼構造はニ単の進化で
ニ単より後の雷電から見ると半世代遅れ 技術蓄積がないチャレンジだと、思わぬトラブルで遅延する恐れが… 新技術と既存の技術の2本立てで保険かけられるのが望ましい >>120
馬鹿穴と言ってたのは川崎航空機の土井技師だろ
急降下で遷音速に達した飛燕との差を強調したかったんだろうな
>>121
一式戦〜三式戦、零戦は高練度の搭乗員が乗る前提で軽い舵にしてあったが、高負荷機動で空中分解事故が起きた
四式戦は重くすることによって練度不足の搭乗員でも荷重限界を超えないようにした ゼロ戦の12gは設計値じゃなかった?
実際には
負荷試験で遥かに低い値で空中分解
当時の設計能力が実態にあわず、堀越技師も殉職した方に申し訳ない思いをした事だろう キ84は発動機もキ44-3の予定したハ145よりも後退したハ45だし、現実路線だよね
三式戦は逆に重すぎるような >>128
負荷テストは今でもほとんど変わらない方法で計ってるよ
当時は機体を逆さまに吊るして各部位に重りを吊るして重量に耐える試験
今はプレスマシンで繰り返し荷重をかけて耐久力も調べるけど
空中分解はマスバランスの破損なんかでフラッターが発生して起きたので
機体強度のテストだけだと分からなかった事故だね >>131
三式戦は、一度も空中分解を起こしたことがなかった、と土井技師は主張してるな
だが、トラブルはメッチャあったからな
しかも、三式戦のトラブルを上申された軍人は
「機械がまともに動かないのは、軍人精神が足らんからだ」
と、オカルト脳発動
結果、三式戦は南方戦線へ移動する飛行で、戦わずして事故やトラブルで壊滅状態と… >>124
内翼を通常の翼型で外翼を層流翼にするなんて言うアホ設計にして
失速特性を悪化させた雷電の翼のどこに見習うべき所があるんですかねえ >>131
はがくれ隊とかB29への体当たりで機体破損し不時着したとか落下傘で脱出とか言われてるもので眉唾な話がいくつもあるらしい
B29の垂直尾翼を齧って撃墜確実なはずの飛燕のプロペラにはそんな形跡が無かったとか
B29のエンジンに体当りしたはずの飛燕もただ体当たりが外れた後に機銃に当たってバラバラになったとか
撃墜確実20機のはずが、米側記録では喪失5機だったし
まあ体当たりで主翼の2割程度が折れての片翼帰還の話はあったらしい >>133
米軍の性能試験では、前面面積が誉の3割大きい火星で5%軽荷状態ではあるが最高速度671 km/h
離昇出力が1割大きい四式戦で20%軽荷の687 km/hにわずかに劣る程度
雷電が空力的に如何に優秀だったかはわかるだろ >>135
レポート見てくださいとしか
雷電は最高速度を計測する前に火星エンジンが故障
したがって計測値ですと断っているよ 14試局戦 570km/h
翼面積20平米
離昇1460hp 1420hp(2000m) 1300hp(6000m)
キ100 580km/h
翼面積20平米
離昇1500hp 1350hp(2000m) 1250hp(5800m) +推力排気管
まぁキ100よりかはJ2M1の方が
空力処理が上手だったのは間違いない >>127
850km/hでの降下からの引き起こしでもビクともしない二式戦が空中分解? >>138
繰り返しの高負荷や射撃で鋲や外板は痛むからな
高翼面荷重の機体は着陸時にも大きな負荷がかかるので
新しめの機体や整備がしっかりした部隊では大丈夫でも前線での整備体制では金属疲労等の見逃しもあっただろう で、具体的にいつどこで空中分解した記録があるんだ?
ネット上でキ-44一号機が試験中に空中分解したようなテキストを見つけたが、その機体はかわせみ部隊の1機として実戦参加してるし ヘルキャットにしてもコルセアにしても500キロは軽くできるよな。 キ43かキ44か忘れたが、試作1号機が空中分解した後、構造的欠陥の根本解決せず
操縦索にバネ入れて高負荷の引き起こし抑止をしたんじゃなかったっけな?
零戦みたいに後の量産機では機体強化や他の方法での改善されているかもしれないが、
軽戦に慣れた搭乗員の無理やりな操縦で皺が発生した事例は陸海軍両方であった 43と44じゃ全然違うだろ、44の話だ
一式戦I型なんか、P-40を追って急降下から引き起こしたら翼が根本から折れて墜落してるし フライングタイガースの二式戦と対戦し撃墜したパイロットの証言でも、
日本軍機で二式戦がタフだというのは目測誤って命中したと錯覚して逃したパイロットの言い訳で
目測を謝らず一撃すれば簡単にバラバラになる、と言ってた で、それのどこが高負荷による空中分解なんですかぁ? >>141
試作機だけの実験機部隊のはやせみ部隊と
総初期の実戦部隊のかわせみ部隊を勘違いしてないか?
試作10機くらいの内の1機が実戦部隊に行った、なら意味がわかるが
空中分解して飛散した機体をわざわざ修復して実戦に使ったとは信じられん
せいぜい部品取りにしか使えないだろ だから試作1号機の空中分解なんて事実はない(他の文献でも読んだことがない)、って話だろ、読解力がねえな 無茶な操縦で空中分解の恐れがあるのは日本機だけじゃなくてどんな機体でも同じよ
マニュアルにはVaが記載されててそれを超える速度では超過負荷状態では容易く空中分解
もしくはコントロール不能になる
Vneと違うのはVaを超えてもいいけど急激な姿勢変化を伴う操縦をしてはいけない
その速度は積載量で変わるのでチャート票になってる
機体は8Gまで耐えるとしても人間は一瞬なら60Gでも耐えるし30秒なら3Gでも失神する
パイロットと飛行機のG耐性があまりに違うので限界近いマニューバだと機体なら
鋲が飛ぶとか皺がよるとか人間ならブラックアウト前の視野狭窄なんかの前兆で
限界を見極める話が出てくる >>146
1号機の空中分解以降、内側から波板で応急補強して〜って記述は見つけたが
その強度不安が試作機増加試作機の間続いたのか、量産機まで続いたのかは知らん
それに急降下で850キロまで耐えたと言う話は、引き起こしに耐えるか?とは別の話だからな
引き起こしに耐えるんであれば操縦系統にバネを仕込む必要も無いだろうしな
せいぜい低速時の失速防止くらいにはなるかもしれないが だ〜か〜ら〜、一般論じゃなくて具体的な二式戦や三式戦での無理な機動による空中分解の例を出してくれ、というのに >>148
空中分解の件は>>141で自分で書いてることだろうが
痴呆でボケてるのか? そのテキストにしか(破損程度ではなく)空中分解という記述はなく、間違っている、という話だが?
ググッてそれを出してくる奴がいないように先に書いたのだが >>152
P51のパイロットの証言とか漁ってみろ
二式戦か三式戦かが機銃も無線も防弾板も無しでB29の体当たり迎撃のために上がってきても
P51で追い立てると急降下で逃げようとしてバラバラになった話があるから 弾も当たらずに空中分解した、って話は読んだことが無いなあ 日本側の証言じゃ、戦果無しで帰投や落下傘降下とかしたら特攻部隊送りになるから
前述の通り体当たり攻撃に失敗しても成功したって言うしか無いだろ
生き残ってる人しかそういう証言は出来ないんだからな なんだ、「ボクがそう思ったから」というクソみたいな主観じゃないか 機体にB29と接触した跡も無いのに「体当りに成功した」って言ってる搭乗員がいたのは事実だからな
特攻に行かされたくない人や見栄を張りたい人やシャブ食って幻覚見た人とか色々いるだろ 完全に話題がずれてる自覚もない、日本語での会話が成り立たない人で、聞くだけ無駄だったので終了 結局、四式戦の操縦桿が重くなった理由って主題には反論出来ず、揚げ足取ろうとして情弱晒しただけの間抜けが噛み付いてきただけだった 出典も何も無い個人の感想ごときを、まるで事実のようにここに書かれましても 出所不明で信憑性に欠けるP-51の証言だけとか頭にウジでも涌いてるのか?
そんなのでいいなら真珠湾攻撃でBf109がいたことになるんだがw 出典貼ったところで謝罪もせず黙るだけじゃねえかよ、お前らw
今まで何度俺に噛み付いてソース貼ったら逃走してるんだっちゅうのw 三式戦は機体は素晴らしいが、エンジンがアンダーパワーでトラブル多発、という…
水冷の日本機が珍しかったのか、アメリカ軍機はしばしば他の機種を三式戦と誤認してるな
同じ水冷の彗星はともかく、空冷の機体とも間違えてる(沖縄戦の夜戦とかでは顕著)
戦場の兵士は極限状態だから、間違えないほうがおかしい、というストレスかかってるから仕方ないが 当時の機体で無茶な機動した場合は
普通に空中分解なんて幾らでもするよ
上の12gのゼロ戦のテスト方法なんか特に
単に静止状態の部分的なテストでしかないしね >>166
三式戦は重すぎる
四式戦と自重が100kgくらいしか違わない
アンダーパワーなのは当たり前だ >>168
それぐらいが丁度いい
アンダーパワーならP-40もだし
高速機動を重視するとそれぐらい構造重量は増すんだろう >>169
丁度いいかどうかはともかく、結果日本機の中では戦いやすい相手と見られてるのが何とも
あと速度性能は考えていても、高速での機動まで考えていたのかは疑問の余地あると思う 2単も高速域の運動性が悪かったんかな。見た目と剛性を考えるとよさそうだが。 >>170
いや、重過ぎるんじゃなくて単に他の日本機がスカスカ過ぎただけの話だと思うけど・・・、って話
これだってP-40Nより普通に軽いんだぜ? 自重で比較
三式戦に金星を載せたキ100 2520kg
四式戦に金星を載せたキ116 2300kg前後
零戦に金星を載せた54型丙 2150kg
・・・(;´д`) >>172
P-40と比較で同等以上だから、日本でもあれくらいでOKとはならないと思う
エンジンのパワーアップが順調に出来た国とそうでない国の環境の差もあるし >>175
上でも言ってるけど高速機動の事を考えると軽けりゃ良いという単純な問題ではない
米軍機なんかF8Fまでエンジンの馬力向上が追い付かないほど全部重いし、ちゃんと理由あっての重さだよ
F6Fなんか6700mまで12分とか上昇時間かかかる
編隊空戦では別にそこまで問題になるとは思えない
それに急降下時には比重も武器になる
それよりも低速でヒラヒラばっかり言ってる方が袋の鼠
だから三式戦の重さは必然だと思うよ 400kgと言われても具体的なイメージは沸かないだろうが
プロ用のグランドピアノが大体それくらいの重さだ
大和ミュージアムとかで零戦の実機を見て
あの中にグランドピアノを分解して積んだと考えてみろ
明らかに重すぎるわ 終戦の日、銚子沖の英機動部隊に攻撃した流星がF4Uに追尾された時
降下旋回したらキリモミで勝ってに落ちたし
本土防空戦でp51と雷電がヘッドオンで降下旋回したら同時に失速するとか
高速での機動は微妙ですぐにアンコントローラブルになるんだね >>177
なぜ飛行機という巨大な構造物からグランドピアノ一個分の質量を消す事ができたのか考えてみた事はあるか?
それと引き換えに何を失ったのだろうとか、考えた事はあるのか?
俺にはそうは思えない。 零戦は耐弾性が紙だからな…
技術陣は、ここを改良でなんとかしなきゃ、と開発時から思ってたらしいが
技術が足りない上に、海軍幹部は
「大和魂で戦おう」
とか「技術」会議で主張しちゃうレベルだし… >>180
52丙で防弾はある程度完成してますけどね
海軍ではF6Fと同等と考えてる
もちろんそんな訳は絶対に無いけど だから何度言えば伝わるのだろうか
三式戦が重過ぎるんじゃなくて
日本機の基準がスカスカ過ぎるんだよ・・・
五式戦と金星零戦比べてるけどその中で異常なのはどっちなのか、まるで見えてないのね ki-84の重舵もki-43で空中分解する例がでてきた対策だし
ゼロ戦の空中分解は負荷試験内のテストでおきたもので、単にテストをクリアしただけの対策であって
どんな機動をしても空中分解しない事を保証するものではない >>179
失ったのは三菱の技術者の膨大な強度計算の時間だな
零戦後期型は急降下制限速度750km/h出せるし
緩降下爆撃のときも21型とは違ってビクともしない
強度は足りてる 零戦32から胴体7.7ミリ2門降ろして軽くしたら
金星50はそのまま搭載できたのかな?
栄から金星に載せ替えるときの構造強化で
設計工数とか航続距離の低下を懸念してた
20ミリ機銃2号2門で済ますなら
早期に金星は装備できたかも >ID:nm1pvF/g
米軍機なんてデブすぎてP-51なんてHという軽量型までわざわざ設計しなおして作ってるだろ
P-40と比較して軽いなんてのは
デブが相撲取りと比べて私痩せてるといってるレベルw 黒江保彦さん(元少佐)も述べていたようですが、突っ込みがよくなかったと思いますね。
馬場
加速性が悪いのですか?
吉沢
つまり、 突っ込みますと、昇降舵に応えて重くなり、 押さえがきかなくなってしまう。
だから、機首が持ち上がってしまう。
小山
あの時の思想としては、ある程度突っ込んでいったら、
機首が起きるほうがよいと記憶しています。どんどん突っ込んでいったら、どんなことに
なるか分からぬ。そういうことを審査員が心配されたので、 意識して「昇降舵は速度を
増してくると重くなる」といっていましたよ。
吉沢
敵がどんどん逃げたら、どうしょうもない。
小山
そう、逃げる者は当時としては追わぬ、戦闘機パイロットの思想としては…。
内藤
結局、戦法が変わっちゃったのだから…。
(以下略)
小山悌 元中島飛行機太田製作所技師長
森重信 元中島飛行機三鷹研究所製造部長
青木邦弘 元中島飛行機三鷹研究所設計部長
内藤文治 元中島飛行機三鷹研究所計画課長
吉沢鶴寿 元中島飛行機陸軍関係テストパイロット
馬場一夫 航空情報(司会) >>186
お前それその軽量化P-51Hを烈風のスカスカ具合と比べてみろよ
日本機が異常なんだってのが分かるから アメリカ軍機は耐用時間を異常に長く設定してる面もあるな
そのせいでP-51は金属疲労で空中分解事故を起こしてる
この辺りは日本の方が健全 P-51Hは構造は別物と言えるほど改良されたので、軽量化した分大幅な性能向上が期待され、事実上昇力は確かに上がった
しかし持ち前の高速での鋭い運動性とロールレートは低下して、更に軽量化したにも関わらず旋回率の向上が少なく、思ったほどの性能向上には繋がらなかった。 >>185
機体全体の重量はともかく、馬力上がるわエンジンマウントの負荷増えるわバランス変わるわ、なんで
やっぱり「そのままでいい」にはなんないと思うよ
あと燃料消費が上がるから航続距離は縮む 高速での話で言えば、三式戦は日本機の例に漏れず高速で補助翼が重くなる傾向はやはりあって、高速での空戦に向いてる機体では無かった気がするんだけど、記憶違いかな >>188
だから異常に重い米軍機を基準に日本機が異常とか言うのがおかしいんだろ
たとえの意味を理解できない人間か まぁ高速での空戦に特化し過ぎるのも問題ではあるけどね
高速一撃離脱に徹してたニール・カービィの最後は
低空低速で99双軽を攻撃中に一式戦に捕捉され
必死の回避すらままならない状態で集団リンチ・・・
どんなエースも常に理想通りの戦いが出来る訳じゃない 翼の剛性に関しては
高速域でのロールレート悪化が一つの指標
ゼロ戦・1式戦・4式戦は全部ダメ
中島機は
基本1式戦のメジャーバージョンアップみたいなものだから
1式戦と4式戦のロールレートはそれぞれの速度域でちょっと改良されてる程度で
似たようなチャートになってるな >>192
三式戦を擁護するが、格闘戦向きの軽戦から一撃離脱戦法の米機と戦える高速戦闘機への転換期の機体だから、
軽戦に適応してしまっている搭乗員は力任せに引き起こそうとする傾向があったようだ
軽戦時代と同じような操縦系統では前述の通り空中分解の可能性があったので仕込まれたのがバネ >>192
それと戦後には、急降下制限速度の高さや日本機の中では高高度性能の高さが言われてるが、
稼働率の低さや発動機補機系統の設計の悪さからカカシとまで悪く言われてた飛燕の数少ない褒める部分だったからだし
迎撃任務に使うための軽量化で翼内タンクを空にして離陸させたら胴体タンクから翼内タンクに逆流した燃料でロールして墜落したとか、
最低限の信頼性さえなかったとボロクソに言われてたことも戦後の土井技師が反論したがった理由だろ 飛燕は機体や配備期に比べ馬力が足りないんや。1500馬力は欲しい機体だった。 海外のサイトでもDB601装備機としてはMC202の一年遅れ
ってしっかり書かれてるからな
せめて熱田32型相当のエンジンが載せられなかったものか 戦前にBf109E(ドイツ人搭乗)と九七戦、キ43、キ44による模擬空戦をやらせたところ、
キ44の操縦系にバネを仕込んでわざと効きを悪くして軽戦的な格闘戦ができないようにした結果、
四機種の中でキ44が最優秀という判定となった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています