内陸国であるモンゴルに、海軍があった。

旧ソ連との国境にある湖で、ソ連の石油基地から、石油輸送に従事するために、創設された
総兵員数7名で戦力は、機関砲を装備した動力船一隻のみ。
「水軍」ではなく「海軍」なのは兵員養成のためにソビエト海軍の助力を仰いだからでら
制服も旧ソ連海軍と同じ。
兵員は全てソ連海軍の学校で、授業を受けた。
1997年に別の石油輸送ルートが確保されたため、廃止。