海軍では船内にいるネズミを捕まえるとご褒美として「ネズミ上陸」の札をもらい上陸できた。
このため一度捕まえたネズミを再利用したり下宿のおばさんに頼んで用意してもらったネズミをご奉公させたのは有名な話。
甲板士官たちも再利用されないようネズミの髭を切ったり足の裏に炭をつけ対抗したが
陸から持ち込まれたネズミの判別に頭を悩ませていた。
しかしいつごろからか「太っているのが艦内のネズミ」「痩せているのが陸のネズミ」として区別されるようになったんだとか。