すげぇ

当社製の超小型人工衛星「CE-SAT-IIB(シーイー・サット・ツービー)」にて撮影した新たな画像「ISS国際宇宙ステーション」を公開しました
https://www.canon-elec.co.jp/news/post-5638/
>ISSとCE-SAT-IIBは、それぞれ400kmと500kmを周回しているため、1か月に数回、ほぼ高度差の約100kmまで接近しています
>そこで、今回、「CE-SAT-IIB」衛星搭載の超高感度カメラ(口径200mm望遠鏡)からISSを撮影することを試みました。
> 8月2日、南米大陸の沖合約2000kmの位置上空で、CE-SAT-IIBとISSが、約11km/秒の相対速度で、250km程度の距離まで接近する際に
>撮影を実施し、その結果、ISSの姿を捉えることに成功しました。
>画像からは、ISSの各構成部品(各国のモジュールの連結体、トラス部、太陽電池パドル)を個別に識別できるだけではなく、パドルが太陽
>方向を指向している様子も確認できます。
>自社開発品である超高感度カメラは、夜間、人工照明の少ない月明かり程度のわずかな光源に照らされた地上でも観測が可能な性能を
>有しています。今回の撮影に当たっては、昼間においてもこの超高感度カメラの性能を活かすことを考え、日中、非常に短い露光時間
>・フレームレートで連続撮影をすることにより、相対速度11km/秒の高速で移動するISSについても鮮明な画像を得ることができました。
https://www.canon-elec.co.jp/files/media/2021/09/IIB_UHC_9484_color_ksm_white.png