佐藤大輔 106
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、2017/3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
最近刊
レッドサンブラッククロス(愛蔵版)I-III、全短編 中央公論新社
近刊
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佐藤大輔 105
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured スレ建て乙です。
煉獄の住人同士、楽しくやりましょう。 スレの歴史は儲の歴史
もはや残党に成り果てた我らに畏れるものなどない なーに、東郷平八郎をいきなり失った連合艦隊だって、バルチック艦隊に勝ったのです。まだまだこれからですよ。 いちもつ
後世世界に東郷平八郎が転生したら…?
と、バグったことを書いてみる 東郷元帥が「ははっ」とか言ったり、たいめいけんの激辛カレーを食べたりするのか… Me264と富士がすれ違ったり、パナマで行われる汎米会議のオブザーバーを乗せた富士が着水するとか 最初から原潜として配備される紺碧艦隊に播磨を旗艦とした旭日艦隊 秩父のUFOは、実は我が地球に膠着した数多のUFOの最後の1機だった 南溟って北部は中華王朝風味だけど
南部のあのデカいドーナツみたいな湖辺りは中東・インド・アフリカ風味だと妄想
他にも未踏破の大陸あるよね…
存在が確認されてる街道しか表記されて無いところが何とも
やっぱ皇国からの移民で国が出来るのか?
コチラのアメリカやオーストラリアみたいなの >他にも未踏破の大陸あるよね…
>存在が確認されてる街道しか表記されて無いところが何とも
同感。もっと外伝を読みたかった。
自分に素質があるなら、二次創作したいのは皇国。 >>23
龍挺部隊の嚆矢が出来たところで終わり、だからね。
龍による偵察やらが普通に行われるようになれば、当然龍を利用した
航空偵察だってされるだろうから、未統地に対する地形確認やらだって
視野に入っただろうし。 >>24
導術が電信に取って代わられて陳腐化したのと同様、すでに内燃機関のコンセプトは出てきてるから普通に飛行機が登場するんでないかね?
完全に龍兵がいなくなるにはVTOL機かヘリの登場を待たねばならんけど、女性魔道士の積極登用からストライクウィッチーズ的な要素へ発展してもいいし。 >>25
最終的には飛行機が利用されるだろうけど
その前に龍利用の全盛時代があったと思うのよね。
飛行船時代みたいにわりと短期間で終わったかもすれないが。 >>26
まずそれが先に立つのは間違いないね。
早期警戒機としても、導術兵が直に飛龍へ乗るより飛行船に乗った方が快適性も段違いだから能力は持続しやすいし、交代要員も同乗できる。
あと、飛行機はなんだかんだ、龍のおかげでオーニソプター的なもんに回り道する可能性はあるかな(もちろん失敗するわけだが)。 過去スレで帝国が真っ先に電信機を開発するんじゃないかと言われて
皇国が導術のマイナス面から先に開発するんじゃないかと議論されてたな
確かに導術だと個人差がある分バラけやすいよな
例えば、遥か遠距離で察知できるが規模(人数等)は把握出来ない奴や逆に察知できる距離は短いが
具体的に規模を把握出来る奴とかで
それだったら機械の方が性能が安定していて、誰でも訓練すれば扱えると >>29
「電信」と言っても有線か無線か…なんか後半対人レーダーみたいな話してるが、それははるか後の時代として。
前者の場合、当たり前だが水軍艦艇との遠距離交信はできないし野戦でも運動戦向きじゃないため、都市や司令部、陣地間連絡用になる。
後者の場合、水軍では使えるが、野戦で可搬用まで小型化できるものはしばらく登場しないだろうし、導術と違って帝国に傍受されやすい。
そして何より、まずは「電気」がまだエレキテルみたいな段階なんで、そこをブレイクスルーせんと。
そういう意味でも、実用化は確かに皇国が早いだろうけど。 >>30
行きたかった。
簡単でいいのでどんなだったか書いてもらえると嬉しい。 >>32
朝早かったので午後は寝ぼけていたが、そんなんでよければ。
・七式中戦車って実は発達余裕がない。だから十式が開発されたんでは?
・海軍軍縮条約でワリを食ったのが米国なので、米国内で紛糾して条約脱退したんじゃね?
・ドイツ空母マフィアって、たぶんWW1時の海軍飛行船部隊からの系譜だぞ。
センピル文三氏は
「自分は退役したとはいえ統合航空軍の軍人だったので軍機はしゃべれない。
よって、仮想戦記作家 加藤 大輔氏の代表作「戦史叢書(全102巻)」をベースに
語る」として、統合航空軍ができたのって、生産に航空機製造力のリソースを
めっちゃ食う富嶽を、陸軍・海軍でうまく負担するためじゃねの?
福田氏(元アドテクノス)
「佐藤さんは同一ヘクス内戦闘を、高梨さんは隣接ヘクス戦闘を押して、
結局『同一ヘクス内で戦闘してるんだけど、ゲーム処理上は隣接ヘクス戦闘で処理するよ」
という、回りくどいルールになった。大ちゃんが帰省&コミケで不在の最中に決めちゃったらしい。
後は模型展示「SCB-125っぽい改装のCV-2レキシントン」とか
物販は同人ウォーゲームの頒布とか。
こんなんかな。あとはTwitter漁ればいろいろ出てくるよ。 >>29
国力では桁違いに勝る帝国も、こと科学技術に関しては皇国に後れを取っている分野が幾つもあるし、
皇国は帝国と比べて小ぶりな分小回りが利き、宗教的な制約も少ない分、先進技術の導入が
行いやすい利点がありましたしね。
もっとも宗教的に全否定されている道術と違い、科学(密理)の産物である電気通信は、導入こそ
皇国に遅れても軍や財界がその有用性を求めれば、国力に物を言わせ一気に開発が進むかも
知れません。
とは言え帝国拝石教が電気にまで口を挟み異端のレッテルを貼り付けるようだと、帝国軍における
電気通信の導入はかなり遅れるでしょうが。
我々の世界線のオスマントルコ帝国末期でも、当時すでに西欧列強で急速に導入が進み大いに
有用性を示していた電気通信の是非を巡り、イスラムの教義とのすり合わせに苦労したりしました。 今の原理主義者達がSNSを駆使するのには躊躇しなかったんだろうな… 十式中戦車はたしかに謎だよな
てっきり七式中戦車の改良型なのかと思ったら新規設計の別物で
重量60tなのになぜか主砲が七式と一緒で後から12.7cm砲載せてるし
そもそも七式のコンセプトが改良で20年くらい保たせられるような戦車じゃなかったか 大サトー学会って配信もしてたの?
どっかで見れないもんかな AIによる大ちゃんCの誕生は近いか?
小説の書き出し以降をAIが自動生成してくれる「AIのべりすと」を使ってみた - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20211028-ai-novelist/
RSBCの冒頭部分でちょっとやってみたけど、米大陸が中国大陸に置き換わってしまい、東西合衆国国境を守っているはずの平野大尉は満州帝国の施設を破壊する諜報員になってしまったw 征途の第一章の1行目で試したらいきなり乗艦(大和ではない架空の艦)が空襲で大破炎上後沈没して
漂流後救助されていたw >>36
だから十式の元ネタはチーフテンでは?と
前世紀のファンサイトのBBSでは言われていたな
チーフテンもプロトタイプは105ミリ砲を搭載していたそうだし 独戦車のシリア軍vs魔改造済の七式や十式のイスラエル軍 7式と10式はセンチュリオンとコンカラーがモデルかと思ったがな 自分はT-54、55とIS-7だと思っていたけどね 七式がMBTの走りだと書かれてるからセンチュリオンポジションなんだろうな
だから十式がコンカラーのポジションとなる
寧ろドイツ戦車のほうがロシア寄りになってるとか?
自らの電撃戦を発展させ、史実ソ連軍のOMGに似た戦闘団を編成して
西米へ攻め込むとか構想していたと思うと 昔からネット上では七式中戦車は「74式」「T-54」「センチュリオン」
どれがモデルか?よく話題になってたなあ。
個人的にはT-54と74式のミックスだと思ってた。
大サトー学会だとRSBCの日本の鉄道は狭軌から標準軌に移行した可能性も言われていたね。 イスラエルなら鹵獲したパンターの75mm砲を供与された一式改に搭載させてそうだな
下手したらF型以降の88mm砲かも知れんが
それかドイツが作らせたM4シャーマンを日英が鹵獲し、
その90mm砲をイスラエルに送りつけたとかもありそうだな
それでも結局はメルカバ生産したりして
主砲が史実メルカバと違うという事で ぶっちゃけ十式及び十式改はメルカバかな?とも思っていた
搭載砲を100ミリから127ミリに換装なんて
メルカバMk.1からMK.3への流れを連想したし
ただ十式の細かな設定を読むとIS-7と重なるところも結構あるんだよね
元は艦載砲だった130ミリ砲を搭載とか
もしくは史実の戦後ソビエトMBTの搭載砲の100ミリ砲から125ミリ砲への流れを
連想したりもしたし 作中で七式の車体に海軍の12.7サンチ砲を搭載した
駆逐戦車の存在を言及する場面が出てきたので
たしかにソ連AFVの発展を参考にしてるフシはあるよね。 レオポルドやレーヴェ辺りはまだしも、ドラッヘンとかになると流石に戦後は持て余して早期退役しそう 北米東西分割線の長さを考えると、占守島のIS-3よりはマシな移動トーチカとして要所で結構長いこと命脈は保つんでないか超重戦車、どっちでも。 人工的に丘や森林地帯造ってたとかそんな大規模土木工事やってたのがね… 西米は合衆国を名乗るんだろうけど東米の国号はどうなるんだろうか アメリカ合州国にはかわらんだろ。『州』の意味合いがクロス・スパングルド・バナーの下ではまるっきり違ってくるにせよ。 というか、東西ともにUnited States of Americaを名乗ってるのは変わらんだろ。日本語で東の翻訳に一捻り効かせるかもってネタだが、実際西では東傀とかDC政権とか偽合衆国とか言ってるんでは。
正統政府が西南辺境に逐われて国際社会の支援のもと再起する一方、東では占領軍が首都に傀儡政権を打ち立ててるわけで、
まったくもしかしなくても、史実の中国国民政府・重慶政権(蒋介石)と南京政権(汪兆銘)をなぞった構図にしている。侵攻基盤のケベック州政府が満州国かな。
ニイタカヤマノボレデザインノート「鏡の国の戦争」で、日中十五年戦争を米中十五年戦争にってゆーてたネタを更に一段深めた訳だよ。 そういえばWWV後のカナダはどうなったんだろ
アメリカ同様分断? >>54
本多勝一なんて今の若い奴
ましてネトウヨ気味なミリヲタは読まないだろうなぁ
彼の「カナダエスキモー」「ニューギニア高地人」「アラビア遊牧民」あたりは
今読んでも純粋に面白いけど ドラッヘンの開発にドクトルP(ペー)ことポルシェ博士が関わっていたら笑う
それにまたしても付き合わされるドラシンとハンス 戦車と言えば、文庫版1巻の表紙絵のドイツ軍のE-100と日本軍の三式中戦車チヌが戦闘してるイラストが好きだった
当時の仮想戦記の表紙絵は戦艦大和が出てくるのが多かったので
ガチの陸戦の表紙絵は異色だったのを覚えてる。
あれが描かれた90年代前半は、E-100の想像図はマウスの砲塔流用が基本だった(ドラゴンのプラモデルがそうだった)けど
近年ではケーニヒスティーガーみたいな砲塔の想像図やプラモデルも登場したね。 >>57
それらに加えて「日本語の作文技術」がわかりやすくて好き
ただ作例として挙げている主婦の新聞への投稿文をヘタな文章と貶しているのは引いたがw
スレチ失礼 >>51
縦深がどれくらいあったかは不明だけど
東西米国の国境をすべて工事したならマジノ線どころじゃない
人類史上最大の土木プロジェクトだよね そもそも東米と西米って明確な国境線あるのかな…と思っていたが
遥かなる星とRSBCを混同していたわ
ややこしいな >>53
アメリカ人プロテスタント宣教師として清国に赴き「アメリカ最初の中国専門家」となったイライジャ・コールマン・ブリッジマンが1844年の望厦条約で通訳をやったときにユナイテッド・ステーツを「合衆国」と書いたそうだ。
https://p3-tt.byteimg.com/origin/pgc-image/5cf6d5f95db546768b51eb69aa064d5f.jpg
で、ブリッジマンの言う合衆国とは本多のトンチキが「それぞれの人種(衆)が溶け合って一つの社会を築いているとは言い難い」などという難癖をつけた「合+衆+国」(そして「単に州が寄り集まっただけであるから合+州+国が訳語として近いのだ」という主張)と関わりなく、民主政治すなわち「合衆政治をやる国」として「合衆+国」となる。
ユナイテッド・ステーツの訳語がどうたらという話であれば「アメリカ連邦」政治形態まで入れるなら「アメリカ連邦共和国」が正確なんだろうな。
ただ、先行する漢字文化圏との条約でアメリカ人が自分で漢字から拾って合衆国と名乗っているのだから、それを尊重して合衆国表記している、と。 日本会議的な排外主義w
沖縄更地の件もそうだが、実態を軽視したポリコレ表明が文芸批評にも必須なんだな マサチューセッツ、ケンタッキー、ペンシルベニア、ヴァージニアの4州の州号は正式にはStateではなく、Commonwealth of 〜
だからな
連邦州と訳すべきかな
日本語では州として括られてるけど 関係ないけど
公国は中立的だけど帝国と共和国は進歩的バイアス掛かって見えてなんか嫌 RSBC世界の第三次大戦後の東米の国旗は星の代わりに鉤十字が入るなど
戦前の統一国家のそれと比べるとデザインが変わっているけど、対する西米の
国旗も国家を構成する州が減った分、星の数も減っているんでしょうな。
あるいは「こちらが正統な合衆国」と言う事をアピールする為に、敢えて
戦前と同じ星の数にしている可能性もありますが。 南北戦争のときもコンフェデレーションは参加国分だったけど、ステイツは変えなかったもんな >>64
星の書評書いたの、北海道在住で大の荒巻義雄ファンで荒巻の初期作品の再評価やってる
ブラウサロンの関係者だから御大嫌ってるんじゃないの? そういや松根東洋城も何かで登場させてほしかったよね
宮内省式部官在任中、大正3年に大正帝より俳句を詠むよう命じられ、青島攻略戦を詠んだ一句
これを提出した後のご下問に答えたのが「渋柿」です
(怪魔独逸を呪ふ)
秋風や世界に亡ぶ国一つ まあ、三句のうちの一つだけどね。
それでも、天皇にそれ出しちゃうのかよ、というのが尋常な感覚というものw >>52-53,55
史実だとドイツの正式な国号はドイツ帝国からワイマール共和国を経てナチスドイツに至るまで
ずっと単なるドイチェスライヒ(ドイツ国)のままだったんだよな。
ヴィシー政権のフランスも「共和国」の名乗りを排して単なるエタ・フランセ(フランス国、英語で言えばフレンチ・ステート)だった。
どうもナチスは軍服とかのデザインにはこだわるけど国の名前にはあんまり頓着しなかった模様。
となるとRSBC世界の東米もただの「アメリカ」になってる可能性もある? >>73
そりゃ「可能性」って言葉を使った時点で、「ゼロではないだろね」としか言いようが無い。
別にチキチキチャンポン共和国になる可能性だって「ゼロではない」わけで。 >>52-53,55
史実だとドイツの正式な国号はドイツ帝国からワイマール共和国を経てナチスドイツに至るまで
ずっと単なるドイチェスライヒ(ドイツ国)のままだったんだよな。
ヴィシー政権のフランスも「共和国」の名乗りを排して単なるエタ・フランセ(フランス国、英語で言えばフレンチ・ステート)だった。
どうもナチスは軍服とかのデザインにはこだわるけど国の名前にはあんまり頓着しなかった模様。
そこから敷衍して考えるとRSBC世界の東米もただの「アメリカ」になる蓋然性が高くなるのではないか?
>>74
これでいいか? >>75
だから・・・「〜が高い」とか「低い」とか書いてちゃ同じなんだってばw
「そういう可能性もあると思うと、想像の幅が広がって面白いよね」
これでいいでないの。 今征途読んでるところだけど滝川は東京政権が送り込んだスパイだったってのがよくわからん
最初から思いっきり川宮派として粛清しまくってるんだけどスパイがそこまでやるのか >>79 スパイがどこまでやれるかって点では、(作者が間違いなく頭に置いていた)常識的史実レベルとして、
ジョゼフ・フーシェとエヴノ・アゼフを検索してくれ。あとギュンター・ギョーム。 >>80
もっと歴史の新しいところでも、エリ・コーエンやら「ケンブリッジ・カレッジ・リングス」の面々が居るしな<スパイ そもそも東京政権が送り込んだかどうかすら不明だし。
教え込まれた義務を自分なりの手法で完遂したのは、守だけじゃなかったんじゃないかな? >>81 まあね。ただこの三人、
・忠誠の在り処がよく判らん秘密警察長官 (フーシェの場合自分自身だろうけど)
・体制側から送り込まれ、『体制側に』多大なダメージを与えつつも反体制側を探り続けた挑発工作員
・合法的公式地位としてほぼ最高位に登り詰めた工作員 (コーエンの場合は非公式立場にとどまったと了解している)
の三点で、滝川の役割上のモデルになったと推察している。この分野に興味を持ったらまず押さえるべき面々でもあるし。
>>82 SRIとキャノン機関(←実在!)の合同で送り込んだって後藤田が病院で言ってた筈だが。
SRIの前身はやはり法務庁特別審査局なんだろうけど、留萌ー釧路線の東京側自前警備部隊も、警察予備隊発足以前に特審局の元にあったんだろか。
…まあ北の初動で全滅して後には引き継がれなかった可能性が高いと思うが。 「征途」の3巻終盤で北日本軍の反応弾道弾基地を占拠した藤堂一派の通信を中継して「やまと」に送信した
空自AWACSですが、その指揮官はかってのナム戦で前線統制航空指揮官をやっていた「スキイキッド21」の
現在の搭乗機でもありました。
この時スカイキッド21は空将補に昇進していましたが、左官クラスならまだしも将官クラスが前線に近い空域まで
AWACSに乗って展開するなんて事はあるのだろうか?
あるいは戦時だからこそ、重大な決断を迅速に下せるように高位の指揮官を乗せているという事でしょうか? >>83
「誰が滝川を」って点は作中でもハッキリしていない。
死の床にある後藤田が鹿内へ明らかにしたのは、<向こう側>の資産が滝川って事だけで、そもそもどういう流れでそうなったかは、
終戦直後の混乱でわからなくなった、という事。
そもそも日本が独立を回復したのは北海道戦争の開戦後(史実より2年早い)なんで、その頃にSRIは存在できない。
前身にあたる何かはあったかもしれんが、そこは曖昧なまま。 >この時スカイキッド21は空将補に昇進していましたが、左官クラスならまだしも将官クラスが前線に近い空域まで
AWACSに乗って展開するなんて事はあるのだろうか?
新装版に階級は書いてないけど、新書判にはあったんだ。
「大戦艦の司令官なんてえらい知り合いはいない」と言ってるから、そのとおりであれば海自と仕事をしたことがあるとしても将官とは縁がないことになる。となるとやっぱり佐官なんじゃない?
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/1990/w1990_03036.html スカイキッド21が防大卒のパイロットか航空学生卒かでも大きく変わってきそう。
後者なら、樺太で進と交信した時に二佐ぐらいでもおかしくない >>87
戦争前の演習時(凡そ3ヶ月前)で、統制指揮官の一佐、とは明言されている。 現実の自衛隊だと将補の定年は1991年から60歳で、それ以前が56歳。一佐が変わらず55歳。
ググったら1921年生まれの湯野川守正元海軍大尉が空将補で定年退職したのが1975年なので当時は54歳定年。
進の誕生日が大和就役と同じ1941年12月16日だから、1994年12月16日に定年だとすると小説の自衛隊は将補が53歳定年になる。定年が現実の自衛隊と同じなら、藤堂進は定年じゃなくて自分から辞めたことになるのか?
スカイキッド21が1994年に一佐で54歳なら、1940年生まれ、1968年の旧正月ならたぶん28ではなく27歳。
小説の「ジェットのベテラン」の記述に従うなら、航空学生出身なら中堅になるのかな?
史実だとベトナムではFACが不足してて南ベトナム空軍で訓練したりオーストラリア空軍の応援頼んだりしても充足7割とかだったらしい。
1945年生まれ、大卒後空軍入隊、パイロットの訓練後、1969年から70年にかけてベトナムでFACやってシルバースター、殊勲飛行十字章2コ、エアメダル27コを授与された人がいるから、進のちょっと年下って線も微レ存。
https://en.wikipedia.org/wiki/Craig_W._Duehring 一般大学卒なのに出世が早すぎたてポストがなくなっちゃったのかね?
第二航空護衛隊群の後任のほうが、1939年生まれで2歳年上の防大卒だし。 辞めるまで半年と言ってたのは戦争前で、雪子さんも美咲さんもちょっと荒れてた。 デスクワークが嫌で昇進拒否とかフィクションではありふれてる 北の暴風作戦の時の帝国海軍潜水艦部隊って何やってたんだろう。地中海あたりでの監視に何隻か割いても反応動力潜水艦はまだいるはずだし……どなたか詳しい方教えて下さい >>97
記載が全くないので分かりません。漸減作戦をやった形跡もありません。 >>98
ひょっとして御大は潜水艦の存在を考慮していなかったのでしょうか……? >>99
話の本筋に関係無いから書いてないだけかと。
☆なんかでもケープ・カナヴェラルに不時着したNASDAの宇宙船を襲撃しにきた東軍指揮官の経歴を「話に関係無いから(意訳)」って露骨にスルーしてたしw >>99
あと、北の防風作戦の前日譚である「勇者のごとく倒れよ」では、播磨を襲撃しようとした独潜が日本の反応動力潜水艦にアッサリ撃沈された場面もあったりで、
もはや艦隊決戦に潜水艦が関与する時代じゃない(周辺警戒の護衛艦艇や潜水艦に反撃される)ってのもある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています