堤内教授らは、水に分散させたマグネタイト(Fe3O4)粒子にガンマ線を照射することで、水(H2O)の
電離により、酸化された過酸化水素(H2O2)などと、還元されたマグネタイトが発生し、磁石を近づけて
酸化鉄ナノ粒子を片側の電極近傍に集め、電極を配線でつないだところ電気が流れることを確認しま
した。

発電のイメージ
https://i.imgur.com/Jv4AGjD.jpg

放電が終わったところで、再びガンマ線を照射して同様の操作をすると再び電気が流れました。
これらの結果から、酸化鉄の水分散液にガンマ線を照射し、磁石を近づけたり遠ざけたりするだけで
繰り返し発電するシステムを作り出せることがわかりました。
https://www3.chubu.ac.jp/research/news/27925/

潜水艦での発電につかえないものか