>>94
元々はタキオン粒子の導入口で

1) 補助エンジンを始動する(設定では熱核融合エンジン)
2) 補助エンジンでフライホイールを回転させる
3) 同時に補助エンジン出力で、補助推進器を動かす
4) 補助推進器は、単なる熱核ロケットエンジンで推進剤は水素
5) 補助推進器で、惑星間航行速度にまで加速した後にエネルギー閉鎖弁を開放する
6) そうすると、波動砲発射口からタキオン粒子を含む宇宙エネルギーが波動エンジン内に導入される
7) ここで、フライホイールを波動エンジンの圧縮器に接続する
8) 圧縮器が回転を始めると宇宙エネルギーのうちタキオン粒子が圧縮される
9) タキオン粒子のような超光速粒子が圧縮されると時空が歪む
10) この時空の歪みを用いて歪みの波にのって推進するのが波動エンジンで、極端に歪ませるのがワープ
11) 圧縮器で圧縮されたタキオン粒子は時空を歪ませた後に断熱膨張して後方のタービンに向かう
12) 膨張過程で超光速になったタキオン粒子はタービンを回転させ、そのタービン軸は圧縮器を回転させる
13) またタービンを抜けた超光速のタキオン粒子は後方に噴射され、これも推力の一部となる
14) 速力が上がると、宇宙エネルギーを取り込むラム圧も上がりエンジン出力はますます増大する
15) このままどんどん加速して、ヤマトは超光速で航行する

しかし真田さんは、インテイクから前方に圧縮して縮退させたタキオン粒子を前方に放射するという暴挙に出た