英国のフィッシュ・アンド・チップス痛撃、ロシアのウクライナ侵攻
https://www.afpbb.com/articles/-/3399191
イングランド南部の海辺のリゾート、ブライトン(Brighton)にある店「キャプテンズ(Captain's)」。
経営者のパム・サンドゥ(Pam Sandhu)さんは普段あまり不平不満をこぼさないが、
新鮮な白身魚がぎっしり詰まっているはずの店の大型冷蔵庫は、ほとんど空っぽだ。
英国のフィッシュ・アンド・チップス業界団体「全国フィッシュ・フライヤーズ連盟(NFFF)」の
アンドルー・クルック(Andrew Crook)会長によれば、英国内のフィッシュ・アンド・チップス店で
使われるタラ科の白身魚の30〜40%はロシア産で、揚げ油に使われる植物油はウクライナが
世界最大の輸出国だ。
「ウクライナでの戦争の影響で、魚が手に入らない」「注文してもわずかしか手に入らない。
価格も昨年の2倍になった」とサンドゥさんはAFPに語った。植物油を入手するのも
難しくなっているという。


フィッシュ&チップスが無いなら、えび天&サツマイモ天を食べればいいじゃない