プロパガンダ戦、実はロシアが勝っている?(奥山真司)

https://youtu.be/oWPh2NqmijM

趣旨は「英語圏ではプーチンロシア批難が多い」が「マイナー言語含めた世界全体ではプーチン支持が多いのではないか?」という問題提供です。
なかなか面白い。

ただし「認知領域」での戦いは、単なる情報量の問題ではないだろう、と考える。
呼んで字のごとし知覚して認識する。
そして、徒党を組んで(共同体感覚)、行動に出る(ロシア制裁)。
そのネットワークの大きさが「認知領域」でのスコアボードと考える。

ぼけーーっと洟垂らして「プーチン支持」を表明してる連中のmassなんざ「どうでもよく」て、
そうではなくて、この問題でアライアンス・コアリージョンを形成して行動に繋がるネットワークが「認知領域」での有為な観測対象かと。

その意味では、英語圏と他の言語とは全く対等ではなく、前者への重みづけが肝要です。
だから、みなさん、必死で英語を勉強してTOEICの点数に血道上げてんでしょ?
そして、奥山氏自身もカナダ、イギリスに留学したわけで。

何が「認知領域」を左右してるかは明白で。
残念ながら、タガログ語の空間ではない。