西側戦闘機つまりF15やFA18は生産してから退役するまで30年以上、
一度もエンジンを交換する事は無い。
だがロシア製戦闘機では5年ごとにエンジンを新品に交換する必要があり、
1/6の寿命しかない。
しかもロシア製戦闘機の平均飛行時間は西側先進国の1/4に過ぎないのだから、
実際は飛行時間1/10以下の寿命しかない。
エンジンなどの寿命の短さは基本的な工業力の未熟さからきているので、
簡単には解決できない。