>>328
>日本には外国の銃をライセンス生産する技術力がない
>住友のミニミニ機関銃の事件で判明したこと

住友の事件で判明したことは何かというと、正しく試験をして、正しく調整して、正しく成績証明書を添付して納品しなければならないのに、それを怠った。

防衛装備品の納入に関する不適切な処理の判明について
https://www.shi.co.jp/info/2013/6kgpsq0000001ms0-att/6kgpsq0000001msi.pdf

なので「日本には外国の銃をライセンス生産する技術力がない」と言ってるのは事件の内容さえ理解していないことになる。
連呼しているMINIMIについてどんな問題があったのか。

>「5.56 ㎜機関銃 MINIMI」の特定年度契約分の一部において、命中精度試験で仕様書の規定に沿った抜取検査をしていませんでした。

検査を省略した、と。その結果はどうなのか。

>.防衛省に対して納入済みの各製品(既納製品)の安全性について
>製品に発生するリスクの度合いを評価するハザード分析を行い、検証した結果、安全性は確保されることを確認いたしました。
>また、過去のクレーム情報について調査を行った結果、今回の不適合品の流出が原因となるクレームはありませんでした。

品質管理における煩雑な手続きをすっ飛ばしたというのがこの不祥事の中身で、妄想と違って製品そのものに問題はなかったし不良品についてのクレームもなかった、というのが事実であり現実となる。