>>916
通常潜の様なチョークポイントでの待ち伏せ戦術、潜航待機中でもAIPの燃料や
バッテリー残量を気にしないで済むメリットは大きい
特に増大する一方の音響探知アレイや情報処理装置の電力需要はバカにならない。

『軍事研究2020年11月号』
「攻撃型原子力潜水艦保有のすすめ」(元潜水艦部隊海将)
「SSN:攻撃型原潜」(研究家)

・原子力船の特徴は発電量。小型の仏潜水艦リュビ級でも48MWと通常型の十数倍。
 これで音響探知機の能力向上、真水を豊富に生成でき快適な艦内生活ができる。

・原子力潜水艦の雑音量は通常型と比べると高いが年々下がっている。
 ただし支那の原潜は30年前のソ連艦より悪い

原子炉については最近話題になっているモジュール式小型原子炉に期待する声が大きい
AIP区画をそっくりこれに換装すれば即席ミニ原潜が出来上がる。コストもかなり抑えられる
だろう。