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デンマークのテルマはファンボロー・エアショーで、F-35用マルチミッション・ポッド(MMP)の開発構想を発表し、同社のブースで実大モデルの展示を行った。

MMPは同社が開発と製造を手がけているF-35B/C用のガンポッドをベースとしており、テルマはガンポッドと同じ外形ラインであることから、空力性能とシグネチャー性能に影響を及ぼすことなく、電子戦用機材、誘導弾、指向性エネルギー兵器(DEW)、合成開口レーダー(SAR)などを迅速かつ低コストでF-35に搭載できると述べている。