安倍元首相の国葬は、日本のイメージを悪化させただけ
9/30(金) 20:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/38667ddab47bc8866fd186c6841fff6495f45475

フランス在住のRIKAママさん、という人のブログ記事。
なんつーか、ナチュラルに日本がディスられている気がするのは気のせいか?
わざわざエリザベス女王の国葬を比較する必要もなかろうが、
日本でもたった半日ほどという短い時間に、献花の行列が3万人近く並んだり、
その他の記帳所に訪れた人たちも大勢いたことを完全に無視しとる。

そして、フランスメディアの主張も酷いもので、
>安倍晋三は、その超保守的な姿勢、悪化したナショナリズム、労働者よりも大企業にはるかに有利な経済政策、
>そして彼の職務を汚す政治・金融スキャンダルなどで多くの批判を浴びており、分裂的な人物である。
>彼の首相引退も世間的には、健康上の理由ということになっているが、実際には、政治・金融スキャンダルによるものであった
などと、どこの世界のことなのか?と思ってしまう。

そもそも、日本がそんなに酷い社会になってしまったのなら、今のフランスはどうなのかと。
富裕層と庶民との隔絶は日本とは比較にならないほど激しいのではないのか?
社会の治安や安定性も、日本より良いといえるのかね。
スキャンダルというのであれば、マクロンのスキャンダルはどうなった?

>だいたい、国民の半数以上が反対していることを強硬的に行うということはフランスでは考えられないことです。
連日連夜、暗殺された人物を「死人に口無し」とばかりに非難する報道を続けていたら、
よく知らない人たちにとっては、「なんか悪いことやってのかも?」と思い込むのは必定。
そんな世論調査の結果通りなら、多数の人が献花の列にならぶことは無かったであろう。
それとも、フランスの民主主義とやらは「世論調査」で決まるのかね。しらんけど。