「週刊新潮 変見自在/高山正之」に折口信夫の養子縁組の話が紹介されている。

前に書いたかもしれないが日本では成人で誕生日が1日でも違えば年長者を親にした
養子縁組が可能で、これは幼児児童養子が結構面倒なのと違い手続きは簡単である。

昔から婿養子の制度があったことによるものかとも思うが、これは世界に例が少ない。
多くの国では成年養子でも15~6歳の差(生物学的親子の年齢差)がないと認められないようだ。

本当に悩む人達は憲法違反ー!と騒がずにこういう制度で絆を深めてきたし今でもそうだ。
だから今のままで良いとは言うつもりはないが。