>>726
たまごおじさんさ

ウクライナ軍は、近年榴弾砲などの砲身砲や多連装ロケットの砲兵火力の強化に勤めてきた。2014年のクリミア併合以来、ロシア軍との交戦における死傷者の90%が砲兵によるという経験に基づいてのことだ。その結果、開戦時におけるロシアとウクライナの兵力を比較してみると、総兵力で90万人:21万人とロシアが圧倒的に優位にあるのに対し、砲兵では砲2,433門:1,176門、多連装ロケット3547軌:1.680軌とその差は決定的な水準ではなかった[13]。さらにウクライナ軍砲兵の戦闘効率はロシア軍砲兵よりも高いといわれている[14]。ウクライナ軍がロシア軍と同じ砲を使用している一方、目標の捜索と射撃の観測のためにドローンを多用し、また、砲兵部隊を効率的に運用するためにデジタル指揮統制システムを活用していることがその背景にある。

だってw