沖縄部隊の師団化、26年度に 陸自、南西防衛の体制増強
時事通信10/30(月) 18:14配信

防衛省が、南西諸島を守る陸上自衛隊第15旅団(沖縄・那覇駐屯地)の師団への格上げを、2026年度に行う方向で
調整していることが30日、分かった。

基幹部隊の歩兵に当たる普通科連隊を2個に増強。
台湾有事などに備え、本土部隊の来援までの間、単独で防衛作戦を継続できる体制を目指す。

昨年12月に策定した防衛力整備計画は「南西地域における防衛体制強化」として27年度までの師団への改編を明記。
現在の約2500人から3000人規模に増やす。

国民保護で住民避難を支援するため、自治体との調整などに当たる行政機能も与え、通信や後方支援部隊も増強する。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9305ad4544f0665953d89e92809acefb1b2249b

なお奄美や先島諸島に既に配備されている陸自部隊は第15師団の指揮下ではなく、佐世保地方隊やその上級の西部方面総監直轄部隊ですと