AI技術活用などの課題は 最新研究発表 フェイク情報拡散実態も

講演やワークショップなど合わせて240余りが行われ、このうち、情報セキュリティ大学院大学の一葉修平さんは、ことしの春、ネットで炎上した、
食用コオロギのパウダーを使ったパンの事案について報告しました。

このとき、食品会社のSNSなどがターゲットになり、「他のパンも食べたくない」とか「政府の補助金をもらっている」などのひぼう中傷やフェイク情報が拡散しましたが、
この話題に言及した投稿のうち37%余りが、機械により自動で投稿などを行う「ボット」によるものとみられることがわかったということです。

ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20231030/k10014242151000.html