フランスに世界最大のビデオゲーム博物館を 計画進行中
AFPBB News 11/5(日) 21:32配信

フランスで、世界最大級のビデオゲームコレクションを収蔵する博物館を開設する「オデッセイ・プロジェクト(Odyssey Project)」が進行中だ。
プロジェクト名は、1972年にマグナボックス(Magnavox)が発売した世界初の家庭用ゲーム機「オデッセイ(Odyssey)」にちなんでいる。

ディズニーランド・パリ(Disneyland Paris)のそばに開設予定の博物館は、ゲームコレクターのリュドビク・シャルル(Ludovic Charles)さん(49)と
ユーチューバーの「テブ(Tev)」ことブノア・テブニ(Benoit Theveny)さんが発案。
館内には、日本のポップカルチャーや食を紹介する「日本村」もつくられる予定だという。

シャルルさんは20年がかりで家庭用ゲーム機2200個を収集。任天堂(Nintendo)、セガ(Sega)、ソニー(Sony)、マイクロソフト(Microsoft)などが
発売したゲーム機のありとあらゆるバージョンを所有している。
シャルルさんはフランス南部のコレクション保管用倉庫でAFPの取材に応じ「これ以上、目的もなく棚に放置したくない」と話した。

「全種制覇を目指しつつ、最終目標は常に博物館をつくることだった」というシャルルさんは、同館でビデオゲームの進化の歴史を網羅したいと考えている。

2人はプロジェクト実現に向け、100万ユーロ(約1億6000万円)を超える資金をクラウドファンディングですでに調達している。

東京在住のテブニさんは、博物館の方針として、「マインクラフト(Minecraft)で遊ぶ3歳児から、最初期にポン(Pongs、卓球ゲーム)に興じた
50~60代まで」誰でも楽しめる施設にすることを挙げた。

フランスではこれまでにもビデオゲーム文化に焦点を当てた博物館が作られてきたが、受難が続いている。
ストラスブール郊外のピクセル博物館(Pixel Museum)は開館から3年後の2020年に閉鎖され、またパリ近郊のオフィス街ラデファンス(La Defense)
に設けられた博物館は、わずか10日で幕を閉じた。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c39fa63a0d1399c4a74045e4c11df5f9502b68c

これ完成したら絶対フランシス銃のオタクが入り浸る奴。
と言うか本来こういう施設は日本が作らなきゃならんのにな。