相手が誰だろうと現代MBTと歩兵の協同作戦での問題点は、

・路外・不整地だろうが戦車側の機動力が高くなりすぎて、コテコテのハイテク機器抱えた(やれバッテリーだディアーマーだの
 現代歩兵が抱える装備は重くなるばかり)、自分の足ではもはや戦車に追従する事が出来なくなってる
・さらに、現代戦車の主砲ブラストは強烈で至近であれ食らうと人事不省になりかねない、それプラス、APSだERAだ、その爆風だの
 破片だので、 戦車の至近に味方歩兵がいると危険になる装備が増えるばかり
・かといって随伴歩兵が装甲車に乗って自分の身を守って移動すると、自分が乗った車両が対戦車火器で狙われて戦車と同じ目に遭う
 それじゃ随伴歩兵の存在価値がないだろうと
・結局、対戦車火器を持った対戦車猟兵の露払いをするには下車戦闘するしかないけど、そうすると上記の問題にどう対処しようかってなる
・あとは誘導型、自爆型、カミカゼ型のドローンの存在、こいつらにもどう対処するかってなる、こいつらが誘導する砲撃や、自爆ドローン
 なんかでも下車戦闘する随伴歩兵は簡単に吹っ飛ばされるからね
ざっと思いつく事を書き連ねるとこんな問題点を思いつく、こんな歩兵受難な時代に対処する妙案ってなんか有るのか

ただWW2でも基本は変わらずで、戦車随伴の歩兵の消耗率が高いのはWW2頃からだってそうだったし(戦車は集中的に砲火に狙われるから)
歩兵は損害に構わず消耗品扱いするしか根本的な解決策は無いのかって気もする