ウィスキーが金になると聞いて、ですが技術部もこの流れに乗ろうと開発を始めた
酒造りにはまず良き水が必要と考え、全国各地の名水やまだ誰も知らぬ秘水を探すため探検隊を組織する。
そして一年、二年、五年……十年……。

長い歳月をかけて、とうとう理想の水を見つけ出す。
しかしなんかめんどくさくなったため、ウィスキーづくりはやめることにした。

なお、入手した水を適当においしい水として販売したところ、ウィスキーのチェイサーとして最適という評価がつき意外と儲かった。