イスラエル首相、「パレスチナ自治政府の統治認めない」…ガザ戦闘終結後めぐり示唆

【エルサレム=福島利之】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は11日の記者会見で、パレスチナ自治区ガザでの紛争終結後の統治をめぐり、「テロリストに給与を払い、トップが(ハマスの越境)攻撃を非難しない機関には支配させない」と述べ、パレスチナ自治政府の統治は認められないとの考えを示した。

ヨルダン川西岸を統治する自治政府のマフムード・アッバス議長は10月7日のハマスによる越境攻撃をテロとして非難せず、沈黙を保っている。

 ネタニヤフ氏はガザの治安権限に関し、「イスラエル軍は、ガザからのテロを防ぐ必要性がある限り、治安を維持し続けるだろう」と述べた。

 ネタニヤフ氏は紛争後にガザに入植地を建設するかを問われ、「現実的な選択肢ではない」と否定的な考えを示した。

ネタニヤフはほんとあほだと思う。
前に出るだけで岸田と同程度だろw