福岡の大刀洗の博物館に急に震電が展示されましたが
これはゴジラマイナスワンで作った1/1モデルのプロップを博物館が購入したものです。

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幻の戦闘機「震電」模型展示 福岡県筑前町立大刀洗平和記念館
2022/8/5 21:47 産経新聞
平成21年に開館した筑前町立大刀洗平和記念館は大正8年に陸軍によって建設された
大刀洗飛行場の跡地に立っている。同館は飛行場の歴史や空襲、特攻などを紹介してきたが、
展示のもう一つの大きなテーマは「航空技術の発展」。このため、マーシャル諸島の
ジャングルから回収し、修復した零式艦上戦闘機(零戦)や博多湾で発見され、
引き揚げられた九七式戦闘機のほか、機体の長さが約30メートルもあるB29の
骨組みオブジェも常設展示してきた。
大刀洗飛行場の周辺には、かつて陸軍機の修理や製作を担当してきた「太刀洗航空機製作所」があり、
前身は九州飛行機と同じ「渡辺鉄工所」だった。こうした背景もあって同記念館では震電が
離着陸する短い映像や小型模型、震電に使われたのでないかと見られる航空羅針器を展示。
スミソニアン博物館に実物の里帰り展示を要請したこともあったが、断られたという。
だが、今年になって東京の映像制作会社が震電の実物大模型を製作したことを知り、
輸送費などを含め2200万円で購入。7月6日から展示を始めた。
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ゴジラマイナスワンの震電の撮影は昨年終わってたのですね