業務上で知り得た秘密・・・・・・・

現職裁判官、罷免回避求める 岡口判事のSNS不適切投稿―弾劾裁判
2023年11月22日19時55分
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2023112201199&g=soc
SNSに不適切な投稿をしたとして裁判官訴追委員会から訴追された
仙台高裁の岡口基一判事(57)の第11回公判が22日、
国会の裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元衆院議員)であった。
弁護側の証人として津地裁の竹内浩史・部総括判事が出廷し、罷免判決を避けるよう求めた。
竹内判事は、岡口判事がSNSへの投稿内容を理由に内部処分を受けたことについて「問題がある」と指摘。
出廷した理由として自身もブログを開設していることを挙げ、「罷免判決だけは避けないといけないと思った」と説明した。
 現職でブログをしているのは自身と岡口判事を含め3人だけだとし、「裁判所がやめさせたケースもある。
問題化したら嫌だと裁判官に沈黙を守らせており、裁判官は不自由な状況に置かれている」と証言。
岡口判事が罷免された場合、裁判官の志望者が減るのではないかと懸念も示した。
訴追状によると、岡口判事は2017年、東京都江戸川区の女子高生殺害事件に関し、
「無残にも殺されてしまった」と投稿するなどし、裁判官としての威信を著しく失う非行があったとされる。