ウクライナ軍、75年前のソ連製榴弾砲をトラックに乗せ自走砲に
https://news.yahoo.co.jp/articles/c88284903edc10bde5f7bd94619c9d55edbf85b6
そうした中、ウクライナ軍のある領土防衛旅団は、75年前の榴弾(りゅうだん)砲を最新の小型トラックにボルトで固定して全く新しいタイプの自走砲を作り出している。1940年代に製造されたKS-19対空砲の射程は、フランス製のカエサル自走榴弾砲などには及ばない。

だが、KS-19は100mmの砲弾を発射する。自走式KS-19を前線で使用していることが確認されているのはこれまでのところ第241領土防衛旅団だけのため、最も需要の高い155mmの砲弾を発射する大砲を運用している旅団と砲弾を奪い合う必要はない。