「中途半端なステルス機」と見るのは浅はか 韓国オリジナル戦闘機KF-21“進化計画”の現在地とは お値段F-35超え!?
乗りものニュース 11/26(日) 8:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe34f162878ee012d07d417f2d3c2e81de19bb4?page=1
(前略)
もともとKF-21は、F-22「ラプター」やF-35「ライトニングII」のようなステルス性を持った第5世代戦闘機を目指したものではありません。
では、何のために開発されたのかというと、長期運用で老朽化が進むF-4「ファントムII」やF-5「タイガーII」といった旧型機を更新するために計画された
戦闘機なのです。

性能的には、F-16「ファイティングファルコン」より上を目指しており、世代的に言えば第5世代戦闘機よりも下の第4.5世代戦闘機を想定しています。
すなわちユーロファイター「タイフーン」やサーブ「グリペン」、ダッソー「ラファール」などと同じレベルだといえるでしょう。
(中略)
ステルス性といった第5世代戦闘機としての能力については、ブロックIIの後に開発が予定されるブロックIIIでの実装を目指しています。
ブロックIIIでは胴体下部にウェポンベイを装備し、さらに第5世代戦闘機ではステルス性と同様に必須となった複数プラットフォームからの情報を
統合できるデータフュージョン能力も付与されるそうで、恐らくはブロックII以上に大規模な改修が機体全体に施されることでしょう。

しかし、「ソウルADEX」の会場で話を聞いたKAIのスタッフによると、ブロックIIIの実現はまだまだ未知数のようです。
「ブロックIIIに関しては、現時点で社内プロジェクトの段階であり、軍などとの正式な契約はまだ結ばれていない」とのこと。
そのため、現時点で確実に開発が進められているのは、第4.5世代のブロックIIまでのようです。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe34f162878ee012d07d417f2d3c2e81de19bb4?page=1

そりゃ小手先の改造で本物の第5世代ステルス戦闘機になれたらどこの国も苦労しないのだから、韓国もステルス戦闘機化を目指した
ブロック3のロードマップなんか立てようもないしな。